水木しげる所蔵リスト登録数346+37(うち著作227+19、準著作32+14、非著作87+4)

なんとなく石丸の持ってる水木本のリストを作ってみました。
これから水木本を集めたい。この本を買いたいんだけど内容がダブってないかな。どんな内容なのかな。という方のために色々データも付けてみました。無茶苦茶少ないデータですが活用していただけると幸いです。

なお並び順や、ジャンル分けは完全に適当なんで、『これは違うだろう……』ってのがあっても許してください。あと、誤字がかなりあると思いますが、見つけたら是非教えてください。
ちなみに随時更新ということにしておきます。いつ増えるかも分からない……。下はジャンルの頭に適当に飛びます。

貸本復刻系は現在回収中。
バイトも始めたし、地味に集めていく予定。
とりあえず『サンコミ短編集』『水木しげる叢書』の2つを当面の目標に。

あと近いうちに「解説・補足」を加筆修正する予定。
読み返しているうちに、ある程度の知識がないと使いづらい情報な気がしてきたんで。
最近の追記

10/05/05
貸本単作(鬼太郎悪魔くん三平戦記以外の貸本作品)新設。それにともない一部移動。
『完全復刻版 妖奇伝』『ゲゲゲの鬼太郎バイリンガル版1』(鬼太郎)、『水木しげる超1000頁』上下(短編集)、『地獄の水』
『怪奇猫娘』『お笑いチーム』『怪獣ラバン』『妖棋死人帳』『恐怖の遊星魔人』(貸本単作)、『大空戦』(戦記)
『水木しげるの遠野物語』(古典)、『東西妖怪図絵』『妖精100物語』『妖怪101ばなし』『水木しげるの世界幻獣事典』
『水木しげる妖怪大図解』『水木しげるの妖怪図鑑 下』(図鑑)、『屁のような人生』(関連本)、『妖怪と歩く(新潮文庫)』
『ゲゲゲの女房』『ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘』『ビッグコミック創刊物語』(人間)『サンデー毎日増刊劇画&マンガ第3集』
『別冊新評水木しげるの世界』『マンガ奇想天外NO7』『まんだらけ13』『撮っておきのマンガ家達』『HYPER HOBBY PLUS VOL.3&4』
『プレイボーイ』『まんがライフ 09年11月号』『pen 2010 5/1』(雑誌、書籍・掲載、インタビュー『怪vol.25〜29』(雑誌怪)


08/05/05
『怪奇貸本名作選』『恐怖貸本名作選』『庫出し』(短編集)、『日本妖怪大全』『続日本妖怪大全』『オフィス妖怪図鑑』(画集)
『フハッ第52−54号』『貸本マンガ史研究17』(関連本)、『お父ちゃんと私』(人間)、『COMIC BOX』二冊、『マンガの鬼』『不思議ナックルズ』
『ダヴィンチ』『HYPER HOBBY PLUS』二冊、『読売新聞夕刊』(雑誌インタビュー)、『怪 VOL.24』(雑誌怪)


07/09/06
『少年マガジンオリジナル版 ゲゲゲの鬼太郎』全5(鬼太郎)、『悪魔くん(チクマ版)』(少年向け)、『水木しげる幻想と怪奇』全11(短編集)
『ああ玉砕』(戦記)、『図説 日本妖怪大鑑』(画集)、『水木しげると鬼太郎変遷史』『水木しげる貸本漫画のすべて』(関連本)
『アサヒグラフ 94/11』『朝日新聞07/03/28』『ゲゲゲの鬼太郎パンフレット』以上(雑誌・書籍・インタビュー)『怪 VOL.23』(雑誌・怪)




ジャンル別リンク

鬼太郎】 【悪魔くん・三平など(少年向け)】 【伝記】 【短編、中編集】 【貸本単作】 【古典】 【戦記】 【自伝・エッセイ集
妖怪画集・子供向け図鑑】 【関連本】 【人間水木しげる】 【雑誌、書籍・掲載、特集、インタビュー】 【季刊 怪】 【解説、推薦、寄稿



<鬼太郎>

タイトル 出版社 発行日 目次 解説・補足
完全復刻版 妖奇伝 YMBooks 07・07・09 (一巻)
幽霊一家(水木しげる)
呪いの地獄沼(伊藤正樹)
妖怪教室(武良茂)
殺した女(瓦町三郎)
明治怪猫伝(初音三郎)

(二巻)
幽霊一家墓場鬼太郎(水木しげる)
毒皿(西正彦)
伝説(編集部)
獣眼(竹内八郎)
妖怪蜘蛛の巣城(南竜二)
貸本漫画で、鬼太郎が初めて掲載された短編集を
他作家の作品含めて完全復刻。

解説小冊子:山口信二
墓場鬼太郎 1 角川書店 97・07・31 幽霊一家
幽霊一家 墓場の鬼太郎
地獄の片道切符
下宿屋
あう時はいつも死人
貸本作品の復刻版全六巻の一巻目。
現在は角川文庫で刊行。

解説・水木しげる
墓場鬼太郎 2 角川書店 97・07・31 吸血鬼と猫娘
地獄の散歩道
貸本作品の復刻版全六巻の二巻目。
三洋社版「鬼太郎夜話」
現在は角川文庫で刊行。

解説・京極夏彦
墓場鬼太郎 3 角川書店 97・07・31 水神様が町へやってきた
顔の中の敵
貸本作品の復刻版全六巻の三巻目。
三洋社版「鬼太郎夜話」
現在は角川文庫で刊行。

解説・荒俣宏
水木しげる貸本傑作大全Ⅰ
第三巻
桜桃書房 99・08・25 吸血鬼と猫娘
地獄の散歩道
水神様が町へやってきた
顔の中の敵
『水木しげる貸本漫画傑作選』の再編集
全五巻中の三巻目。
三洋社版「鬼太郎夜話」

あとがき
水木しげる貸本傑作大全Ⅰ
第一巻
桜桃書房 99・08・25 怪奇一番勝負
おかしな奴
ボクは新入生
アホな男
『水木しげる貸本漫画傑作選』の再編集
全五巻中の一巻目。
収録作は、現在角川文庫『墓場鬼太郎』に収録。

あとがき
墓場鬼太郎(1) 朝日ソノラマ 01・04・30 おかしな奴
怪奇一番勝負
文庫版水木しげる貸本傑作選の第一巻。
収録作は、現在角川文庫『墓場鬼太郎』に収録。

解説・金田益実
墓場鬼太郎(2) 朝日ソノラマ 01・04・30 ボクは新入生
アホな男
文庫版水木しげる貸本傑作選の第二巻。
収録作は、現在角川文庫『墓場鬼太郎』に収録。

解説・金田益実
墓場鬼太郎(3) 朝日ソノラマ 01・05・30 霧の中のジョニー
ないしょの話
文庫版水木しげる貸本傑作選の第三巻。
収録作は、現在角川文庫『墓場鬼太郎』に収録。

解説・金田益実
         
鬼太郎夜話 月刊『ガロ』版
第一回〜第三回・完全版
かごめしゃ 93・06・?? 鬼太郎夜話 第一回〜第三回

「鬼太郎夜話」全扉絵集
「星をつかみそこねる男」全扉絵集
「鬼太郎夜話」のパラドックス(伊藤徹)
水木しげる叢書別巻<六>

ガロ版「夜話」がKC収録の際
原稿流用した他短編との兼ね合いから、
大幅改稿された部分を、
初出誌通りに収録した本。
『ぼくら』版 ゲゲゲの鬼太郎 かごめしゃ 93・06・?? じごくながしの巻
妖怪バットの巻
ゆうれい電車の巻
こま妖怪の巻
西洋妖怪の巻
妖怪まくらがえしの巻
ダイヤモンド妖怪の巻
モウリョウの巻
水虎の巻
妖怪手の目の巻
磯女の巻

かさばけのまき

扉絵傑作選
水木しげると絵物語(伊藤徹)
水木しげる叢書別巻<七>

ぼくら連載。68〜69年。

絵物語形式で描かれた、
マガジン版の焼き直し。
全13回中、11話収録。

「かさばけのまき」のみ
幼年向け雑誌掲載のもの。
少年マガジン
オリジナル版
ゲゲゲの鬼太郎1
講談社 07・04・02 妖怪大戦争(画報)


夜叉
地獄流し
猫仙人(前編)
猫仙人(後編)
おばけナイター
水虎
吸血木
ゆうれい電車
妖怪大戦争(第一回)
妖怪大戦争(第二回)
妖怪大戦争(第三回)
妖怪大戦争(第四回)
大海獣(第一回)
大海獣(第二回)
大海獣(第三回)
大海獣(第四回)
大海獣(第五回)
大海獣(第六回)
大海獣(第七回)
だるま
妖怪城(前編)
妖怪城(後編)
鏡爺

初出一覧
文庫版。マガジン版。
扉絵復刻。未収録原稿復刻。
初出通りの掲載順。
台詞の一部改めを除けば、完璧に近い文庫。

妖怪解説・村上健司
解説・池上遼一
少年マガジン
オリジナル版
ゲゲゲの鬼太郎2
講談社 07・04・02 大妖怪ショッキング画報

吸血鬼エリートの巻(第一回)
吸血鬼エリートの巻(第二回)
吸血鬼エリートの巻(第三回)
吸血鬼エリートの巻(第四回)
吸血鬼エリートの巻(第五回)
吸血鬼エリートの巻(第六回)
吸血鬼エリートの巻(第七回)
吸血鬼エリートの巻(第八回)
妖怪獣の巻(第一回)
妖怪獣の巻(第二回)
妖怪獣の巻(第三回)
妖怪獣の巻(第四回)
妖怪獣の巻(第五回)
妖怪獣の巻(第六回)
妖怪獣の巻(第七回)
妖怪獣の巻(第八回)
妖怪獣の巻(第九回)
妖怪獣の巻(第十回)
猫娘とねずみ男の巻
見上げ入道(前編)
見上げ入道(中編)
見上げ入道(後編)
妖怪ぬらりひょんの巻(前編)
妖怪ぬらりひょんの巻(後編)

妖怪毛羽毛現の巻
峠の妖怪
電気妖怪

初出一覧
文庫版。マガジン版。
扉絵復刻。未収録原稿復刻。
初出通りの掲載順。
台詞の一部改めを除けば、完璧に近い文庫。

妖怪解説・村上健司
解説・香川眞吾
少年マガジン
オリジナル版
ゲゲゲの鬼太郎3
講談社 07・04・02 鬼太郎の不思議な世界(画報)

ダイヤモンド妖怪
白山坊
海座頭
さら小僧
笠地蔵
磯女
まくら返し
おりたたみ入道
おどろおどろ
手の目
鏡合戦(前編)
鏡合戦(後編)
朝鮮魔法(前編)
朝鮮魔法(中編)
朝鮮魔法(後編)
モウリョウ
こま妖怪
妖花
さざえ鬼
悪魔べりアル
妖怪軍団(前編)
妖怪軍団(後編)
人食い島
ばけ猫
のっぺらぼう

初出一覧
文庫版。マガジン版。
扉絵復刻。未収録原稿復刻。
初出通りの掲載順。
台詞の一部改めを除けば、完璧に近い文庫。

妖怪解説・村上健司
解説・荒俣宏
少年マガジン
オリジナル版
ゲゲゲの鬼太郎4
講談社 07・05・11 魔女人形(絵物語)
妖怪大戦記(画報)

ひでり神(前編)
ひでり神(後編)
オベベ沼の妖怪
雪ん子
姑獲鳥
げた合戦
妖怪関ヶ原(前編)
妖怪関ヶ原(後編)
穴ぐら入道
天狐
天邪鬼(前編)
天邪鬼(後編)
血戦小笠原(前編)
血戦小笠原(中編)
血戦小笠原(後編)
妖怪ラリー
妖怪大統領(第一回)
妖怪大統領(第二回)
妖怪大統領(第三回)
朧車(第一回)
朧車(第二回)
朧車(第三回)
朧車(第四回)
後神

初出一覧
文庫版。マガジン版。
扉絵復刻。未収録原稿復刻。
初出通りの掲載順。
台詞の一部改めを除けば、完璧に近い文庫。

妖怪解説・村上健司
解説・佐野四郎
少年マガジン
オリジナル版
ゲゲゲの鬼太郎5
講談社 07・05・11 大魔界(画報)
陰摩羅鬼(第一回)
陰摩羅鬼(第二回)
陰摩羅鬼(第三回)
妖怪ほうこう(第一回)
妖怪ほうこう(第二回)
牛鬼(前編)
牛鬼(後編)
雨ふり天狗
髪さま(前編)
髪さま(後編)
妖怪大裁判(第一回)
妖怪大裁判(第二回)
妖怪大裁判(第三回)
妖怪大裁判(第四回)
妖怪反物(第一回)
妖怪反物(第二回)
妖怪反物(第三回)
妖怪反物(第四回)
妖怪反物(第五回)
かまぼこ
泥田坊
妖怪あしまがり
土ころび
その後のゲゲゲの鬼太郎

初出一覧
文庫版。マガジン版。
扉絵復刻。未収録原稿復刻。
初出通りの掲載順。
台詞の一部改めを除けば、完璧に近い文庫。

妖怪解説・村上健司
解説・武良悦子
完全復刻版
ゲゲゲの鬼太郎1
講談社 96・01・23 大海獣
夜叉

ゆうれい電車
地獄流し
おばけナイター
吸血木
猫仙人

あとがき
講談社コミック版の復刻(全9巻)。絶版。
親本は68年刊。
親本初版のみ『墓場の鬼太郎』としての刊行でした。
完全復刻版
ゲゲゲの鬼太郎2
講談社 96・02・23 吸血鬼エリート
妖怪大戦争
だるま
水虎
鏡爺
講談社コミック版の復刻(全9巻)。絶版。
親本は68年刊。
完全復刻版
ゲゲゲの鬼太郎8
講談社 96・08・23 鬼太郎夜話(上) 講談社コミック版の復刻(全9巻)。絶版。
親本は68年刊。
ガロ版「夜話」収録。
完全復刻版
ゲゲゲの鬼太郎9
講談社 96・09・20 鬼太郎夜話(下) 講談社コミック版の復刻(全9巻)。絶版。
親本は68年刊。
ガロ版「夜話」収録。
ゲゲゲの鬼太郎1 講談社 85・09・18 大海獣
夜叉
おばけナイター
吸血木
猫仙人
マガジンKC版(全17巻)。絶版。
マガジン版鬼太郎収録。
ゲゲゲの鬼太郎2 講談社 85・09・18 吸血鬼エリート
妖怪大戦争
猫娘とねずみ男
マガジンKC版(全17巻)。絶版。
マガジン版鬼太郎収録。
ゲゲゲの鬼太郎3 講談社 85・09・18 妖怪獣
ぬらりひょん
おどろおどろ
海座頭
マガジンKC版(全17巻)。絶版。
マガジン版鬼太郎収録。
ゲゲゲの鬼太郎4 講談社 85・10・18 妖怪城
見上げ入道
妖怪軍団
磯女
さら小僧
白山坊

まくら返し
マガジンKC版(全17巻)。絶版。
マガジン版鬼太郎収録。
ゲゲゲの鬼太郎5 講談社 85・10・18 朝鮮魔法
天邪鬼
悪魔べリアル
モウリョウ
毛羽毛現
峠の妖怪
ダイヤモンド妖怪
水虎
電気妖怪
マガジンKC版(全17巻)。絶版。
マガジン版鬼太郎収録。
ゲゲゲの鬼太郎6 講談社 85・10・18 血戦小笠原
妖怪大統領
鏡合戦
さざえ鬼
穴ぐら入道
手の目
妖怪ラリー
幽霊電車
マガジンKC版(全17巻)。絶版。
マガジン版鬼太郎収録。
ゲゲゲの鬼太郎7 講談社 85・11・18 朧車
人食い島
妖怪関ヶ原
ばけ猫
地獄流し
だるま
鏡爺
マガジンKC版(全17巻)。絶版。
マガジン版鬼太郎収録。
ゲゲゲの鬼太郎8 講談社 85・11・18 妖怪大裁判
ひでり神
オべべ沼の妖怪
雪ん子
泥田坊
おどろおどろ対吸血鬼
マガジンKC版(全17巻)。絶版。
マガジン版鬼太郎収録。
ゲゲゲの鬼太郎9 講談社 85・11・18 妖怪反物
牛鬼
げた合戦
天狐
のっぺらぼう
おりたたみ入道
ほうこう
マガジンKC版(全17巻)。絶版。
マガジン版鬼太郎収録。
ゲゲゲの鬼太郎10 講談社 85・12・17
水精(ヴォジャノイ)
妖怪大パーティー
妖怪七人の侍
ドラキュラ親分
砂妖怪(エキセル)
魔女サーカス
吸血鬼(キーエフ)
マガジンKC版(全17巻)。絶版。
鬼太郎のおばけ旅行(少年アクション連載)
収録。

なお妖怪「チンポ」が
登場するのもこの巻。
ゲゲゲの鬼太郎11 講談社 85・12・17 蛇人ゴーゴン
狼男とゴーゴン
決闘コロセウム
蝋人形妖怪(カリーカ)
ベルサイユの化け猫
霊魂爆弾
ベアード
ブードー
マガジンKC版(全17巻)。絶版。
鬼太郎のおばけ旅行収録。
ゲゲゲの鬼太郎12 講談社 85・12・17 陰摩羅鬼
後神
雨ふり天狗
かまぼこ
コマ妖怪
笠地蔵
妖花
姑獲鳥
髪の毛大戦
マガジンKC版。絶版。
マガジン版の鬼太郎を収録。
ゲゲゲの鬼太郎13 講談社 86・01・18 ダイダラボッチ
妖怪花
土ころび
釜なり
ふくろさげ
逆モチ殺し
傘化け
まぼろしの汽車
いやみ
マガジンKC版(全17巻)。絶版。
マガジン、サンデー版の鬼太郎を収録。
ゲゲゲの鬼太郎14 講談社 86・01・18 赤舌
大首
あかなめ
死神
竹やぶの小人
エンバン実験
宇宙人落下
目目連
悪魔ブエル
狸ばやし
奪衣婆
つきもの
マガジンKC版(全17巻)。絶版。
サンデー版、実話版の鬼太郎収録。
ゲゲゲの鬼太郎16 講談社 86・02・18 鬼太郎夜話Ⅱ マガジンKC版(全17巻)。絶版。
ガロ版「鬼太郎夜話」。
ゲゲゲの鬼太郎17 講談社 86・02・18 鬼太郎夜話Ⅲ
鬼太郎の誕生
その後のゲゲゲの鬼太郎
マガジンKC版(全17巻)。絶版。
ガロ版「鬼太郎夜話」。
「誕生」「その後の」はそれぞれマガジン掲載。
ゲゲゲの鬼太郎誕生編 講談社 96・11・22 墓場鬼太郎の誕生(貸本版)
ふくろさげ
あかなめ
傘化け
目目連
逆モチ殺し
鬼太郎の誕生(マガジン版)
絶版
貸本版は『おかしな奴』
(ソノラマ文庫『墓場鬼太郎(1)』に収録)
に収録されたもの。
巻頭の「百鬼夜行」も特筆物?
ゲゲゲの鬼太郎魔界編 講談社 97・05・23 (口絵)日本妖怪大画集
ねこ屋のきょうだい
妖怪大裁判
雨ふり天狗
絶版
「ねこ屋のきょうだい」は鬼太郎夜話(ガロ版)の
1エピソードを再編集したもの。
付録「妖怪トランプ」付き。

なおこのシリーズは他に「宇宙人編」「地獄編」
があるが共に絶版
カラー版妖怪まんが
鬼太郎
小学館 85・08・26 鬼太郎の誕生(マガジン版)
水虎
妖怪大戦争
鏡爺
ねこ娘とねずみ男
笠地蔵

妖怪辞典2
小学館入門百科シリーズ176。絶版。

23頁までオールカラー、
残りは二色カラーという漫画。
カラー版妖怪まんが
鬼太郎の妖怪旅行2
小学館 85・08・26 蛇人ゴーゴン
狼男とゴーゴン
決闘コロセウム
蝋人形妖怪
ベルサイユの化猫
霊魂爆弾
ベアード

妖怪辞典4
小学館入門百科シリーズ178。絶版。

24頁までオールカラー、
残りは二色カラーという漫画。
         
死神大戦記<上> 朝日ソノラマ 85・08・30 死神大戦記<上> ゲゲゲの鬼太郎別巻1
絶版

脚色協力・宮田雪。
源信「往生要集」より。

現在は角川文庫にて刊行。
死神大戦記<下> 朝日ソノラマ 85・08・30 死神大戦記<下>
鬼太郎の蓮華王国
大ボラ鬼太郎「未来テレビ」
鬼太郎対悪魔くん
妖怪ロッキード
鬼太郎のベトナム戦記
ゲゲゲの鬼太郎別巻2
絶版

収録作品中、
「死神大戦記」は角川文庫より刊行。
「蓮華」「対悪魔くん」「ロッキード」「ベトナム」は
文芸春秋『鬼太郎のベトナム戦記』で
現在も購入可。

「大ボラ」は『怪 VOL.22』で全話復刻済
鬼太郎のベトナム戦記 文芸春秋 00・03・25 鬼太郎のベトナム戦記
鬼太郎の蓮華王国
妖怪ロッキード
鬼太郎対悪魔くん
水木しげる特選怪異譚2
(1は「フーシギくん・おばけのムーラちゃん」)

『死神大戦記<下>』収録の短編を再録した作品集。
なお希少単行本として有名な同名サンコミ版とは
「ベトナム戦記」収録、以外の共通点はありませぬ。
新ゲゲゲの鬼太郎
第一集
講談社 85・11・06 UFOの秘密
太古の秘密
地上絵の秘密
UFO宇宙突撃隊
火星人現る
不思議な家
ムーン大王
かくれ蓑
透明人間
悪魔博士
絶版
「鬼太郎挑戦シリーズ」
「新ゲゲゲの鬼太郎」収録
新ゲゲゲの鬼太郎
第二集
講談社 85・12・06 野球狂の巻
貧乏劇画家
皮はぎ魔
悪魔払い
妖虫
川猿
ダメな死神
タコ人間
招かざる客
円盤じいさん
精露丸
立体テレビ
絶版
「スポーツ狂時代」
「続ゲゲゲの鬼太郎」収録
新ゲゲゲの鬼太郎
第三集
講談社 86・01・09 相撲の巻
ろくろ大合戦
尻子玉
チンポコ紛失
羽衣
浮気部長
猫娘
肉ぶとん
運命
貧乏くじ
幽霊自転車
海坊主先生
絶版
「スポーツ狂時代」
「続ゲゲゲの鬼太郎」収録

ただ例外として「海坊主先生」は
少年マガジン誌上の
「懐かしのヒーロー漫画」企画での作品

また妖怪「ろくろマ○」
が登場するのはこの巻
新ゲゲゲの鬼太郎
第四集
講談社 86・02・06 雪姫ちゃん登場
狐つき
鬼妖怪
妖怪実力選手権大会
化けグモ
大ダコ
妖怪傘化け
ニセ鬼太郎
宇宙人レストラン
ねらわれた雪姫ちゃん
妖怪いやみ
猫町切符
メキシコの石
終末株式会社
海坊主
わんたん妖怪
二人狸
死人列車
ロケットハウス
タイムマシン
絶版
「雪姫ちゃんとゲゲゲの鬼太郎」
「新ゲゲゲの鬼太郎」収録
新編ゲゲゲの鬼太郎1 講談社 86・10・18 妖怪万年竹
妖怪危機一髪
妖怪ラーメン
ガマ妖怪
吹消婆
妖怪猫ショウ(鬼に肖)
妖怪大百足
週刊マガジン連載(86〜87年)。絶版。

現在は中公文庫ほかに収録。
新編ゲゲゲの鬼太郎2 講談社 86・11・18 月の妖怪 桂男
死霊軍団
煙羅煙羅(前編)
煙羅煙羅(後編)
手長足長
小豆連合
めんこ天狗
逆さ首
週刊マガジン連載(86〜87年)。絶版。

現在は中公文庫ほかに収録。
新編ゲゲゲの鬼太郎3 講談社 86・12・17 化けぞうり
串ざし入道
吸血鬼ラ・セーヌ(前編)
吸血鬼ラ・セーヌ(後編)
豆腐小僧
家獣
麻桶毛
妖怪クリーニング
週刊マガジン連載(86〜87年)。絶版。

現在は中公文庫ほかに収録。
新編ゲゲゲの鬼太郎4 講談社 87・03・18 石妖
針女
魔女ロンロン
竹切り狸
黒坊主
土転び
地獄マラソン
魔猫
週刊マガジン連載(86〜87年)。絶版。

現在は中公文庫ほかに収録。
新編ゲゲゲの鬼太郎5 講談社 87・05・18 妖怪王将戦
ペナンガナン
木の子
こそこそ岩(前編)
こそこそ岩(後編)
妖犬
カニ妖怪
壺仙人
週刊マガジン連載(86〜87年)。絶版。

現在は中公文庫ほかに収録。
新編ゲゲゲの鬼太郎6 講談社 87・06・17 手足の怪
ぬけ首
皿合戦
井守
けらけら女
魔女ジニヤー
鬼道衆(前編)
鬼道衆(後編)
週刊マガジン連載(86〜87年)。絶版。

現在は中公文庫ほかに収録。
最新版ゲゲゲの鬼太郎1 講談社 86・03・18 大妖怪ガシャドクロ復活の巻
妖怪 本所七不思議の巻
妖怪コンビ! わいらとサガリの巻
電木妖怪さかばしらの巻
出現! 妖怪総大将の巻
コミックボンボン連載。絶版

水木本人ではなく当時アシスタントだった
森野達哉らの筆によるものと思われる。
最新版ゲゲゲの鬼太郎2 講談社 86・09・18 百鬼夜行軍団登場!の巻
霊界大決戦!の巻
地獄の妖怪獣出現!の巻
恐怖の地獄童子の巻
再生妖怪軍団の反撃!の巻
コミックボンボン連載。絶版

水木本人ではなく当時アシスタントだった
森野達哉らの筆によるものと思われる。

以下3、4が刊行されていますが
石丸はまだ持っておりません
あと最終回以前の数話は
単行本未収録だとか。
鬼太郎の地獄めぐり 角川書店 95・10・25 鬼太郎の地獄めぐり
UFOの秘密
死人列車
妖怪大百足
死霊軍団
地獄マラソン
鬼太郎地獄編
「新」「続」「新編」などを中心に編んだ作品集
「水木しげるコレクション」(全五巻)
の第一巻。

「地獄めぐり」は小学館入門シリーズ
に収録されたもの。
「地獄編」は「新編」の直後に「別マガ」で
連載されたもの。

水木しげる×荒俣宏の対談付
ねずみ男とゲゲゲの
鬼太郎
角川書店 95・10・25 石妖
月の妖怪 桂男
黒坊主
こそこそ岩
魔女ロンロン
串ざし入道
ペナンガラン
魔女ジニヤー
けらけら女
妖怪猫ショウ(鬼に肖)
手足の怪
魔猫
家獣
メキシコの石
猫町切符
透明人間
悪魔博士
終末株式会社
「新」「続」「新編」などを中心に編んだ作品集
「水木しげるコレクション」(全五巻)
の第二巻。

水木しげる×荒俣宏の対談付
天空のゲゲゲの
鬼太郎
角川書店 95・11・25 地上絵の秘密
UFO宇宙突撃隊
火星人現る
ロケットハウス
不思議な家
わんたん妖怪
煙羅煙羅
ぬけ首
妖怪クリーニング
壺仙人
妖犬
「新」「続」「新編」などを中心に編んだ作品集
「水木しげるコレクション」(全五巻)
の第五巻。

水木しげる×荒俣宏の対談付
ゆうれい電車 ポプラ社 95・07 妖怪ラリー
ゆうれい電車
おどろおどろ

あとがき
絵本「水木しげるのおばけ学校」
の文庫版の2巻。絶版。
ハードカバー版は現在でも入手可。

マガジン版のそれぞれの話の絵本化
ブルートレインおばけ号 ポプラ社 95・08 ブルートレインおばけ号 絵本「水木しげるのおばけ学校」
の文庫版の3巻。絶版。
ハードカバー版は現在でも入手可。
3年A組おばけ教室 ポプラ社 95・08 3年A組おばけ教室 絵本「水木しげるのおばけ学校」
の文庫版の4巻。絶版。
ハードカバー版は現在でも入手可。
おばけ宇宙大戦争 ポプラ社 95・08 おばけ宇宙大戦争
猫町切符
絵本「水木しげるのおばけ学校」
の文庫版の5巻。絶版。
ハードカバー版は現在でも入手可。

「新」の「UFO宇宙突撃隊」と「猫町切符」
の絵本化
ラジコン大海獣 ポプラ社 95・10 ラジコン大海獣 絵本「水木しげるのおばけ学校」
の文庫版の11巻。絶版。
ハードカバー版は現在でも入手可。

「大海獣」の絵本化
おばけレストラン ポプラ社 95・10 おばけレストラン 絵本「水木しげるのおばけ学校」
の文庫版の12巻。絶版。
ハードカバー版は現在でも入手可。

「のっぺらぼう」
の絵本化
鬼太郎国盗り物語1 ポプラ社 96・03 妖怪雷虎の襲撃の巻
ミステリーサークルの謎をとけの巻
魔人軍団奇襲の巻
奇怪なもぐら人間の巻
ドブねずみ、大王あらわるの巻
鬼太郎がねずみになるの巻
「水木しげるのおばけ学校」の文庫版として
刊行された漫画。

コミックボンボン連載(90〜93年)。絶版。
現在は角川文庫ほかで刊行中。

解説・赤瀬川原平
鬼太郎国盗り物語2 ポプラ社 96・03 吸血花ラグレシアの巻
妖怪金霊あらわるの巻
埴輪軍団登場の巻
妖怪城の大攻防戦の巻
おそろしい八百比丘尼の巻
謎の車ゴーストカーの正体は!?の巻
「水木しげるのおばけ学校」の文庫版として
刊行された漫画。

コミックボンボン連載(90〜93年)。絶版。
現在は角川文庫ほかで刊行中。

解説・南伸坊
鬼太郎国盗り物語3 ポプラ社 96・03 謎の怪物とロボット鬼太郎の巻
寄生妖怪人面瘡の巻
ガジュマル精あらわる!?の巻
化猫あらわるの巻
西洋妖怪ゴルゴーンの巻
鬼太郎のカンヅメの巻
「水木しげるのおばけ学校」の文庫版として
刊行された漫画。

コミックボンボン連載(90〜93年)。絶版。
現在は角川文庫ほかで刊行中。

解説・稲川淳二
鬼太郎国盗り物語4 ポプラ社 96・04 ふしぎな妖怪元興寺の巻
鬼太郎と妖怪大相撲の巻
鬼太郎ムーの国への巻
悪魔リューとモグラ軍団の対決の巻
古代法をつかう魔道師の巻
「水木しげるのおばけ学校」の文庫版として
刊行された漫画。

コミックボンボン連載(90〜93年)。絶版。
現在は角川文庫ほかで刊行中。

解説・小中陽太郎
鬼太郎国盗り物語5 ポプラ社 96・04 幽霊海賊船と妖力船ゲゲゲ号の対決の巻
奇怪万年グモ対天空船ゲゲゲ号の巻
怒りくるう地下マンモスの巻
鬼太郎ムー大陸と決戦前夜の巻
さらば鬼太郎の巻
「水木しげるのおばけ学校」の文庫版として
刊行された漫画。

コミックボンボン連載(90〜93年)。絶版。
現在は角川文庫ほかで刊行中。

解説・呉智英
ゲゲゲの鬼太郎
バイリンガル版1
講談社 02・01・11 GHOST TRAIN
THE LEVIATHING
マガジン版鬼太郎の英訳版
監修、解説:京極夏彦、翻訳:ラルフ・マッカーシー。
ゲームブック
ゲゲゲの鬼太郎
講談社 86・05・28   ゲーム構成・清田充規
文・吉田平

講談社Ⅹ文庫。絶版。
当時流行だった、ゲームブック。
ストーリーは「妖怪大戦争」がベースになっている。
点数だなんだと面倒くさいので、
石丸はまだやったことがない。
だからよく分からない。
補足
その他には
「続ゲゲゲの鬼太郎・幽霊家主」(水木しげるの奇妙な劇画集(短編集))
「鬼太郎霊団」(同上)
「セクハラ妖怪いやみ」(同上)
なんかがあります。



<悪魔くん・三平・ヨギ・フーシギくん>

悪魔くん 1 二見書房 76・03・12   貸本版の文庫全二巻の一巻目。絶版。
松下一郎バージョン。

解説 平野威馬雄
悪魔くん 太田出版 97・05・20 第一部
第二部
第三部
東考社で刊行された貸本の復刻版。
松下一郎バージョン
読書ページの復刻付。

解説・小山田圭吾、伊藤徹
関口淳、米沢嘉博
水木しげる貸本傑作大全II
第一巻
桜桃書房 99・11・01 悪魔くん1
悪魔くん2
悪魔くん3

異形の者
永仁の壺
『水木しげる貸本漫画傑作選』の再編集
全五巻中の一巻目。
貸本版。絶版。

巻末エッセイ
「これから取材するアボリジニ(豪)について」

なおこの本は、ソノラマ文庫全二巻で現在も購入可。
悪魔くん千年王国
第一集
講談社 85・06・06 悪魔くん千年王国 少年ジャンプ連載作品(70年)
全二集の第一巻。絶版。
上記貸本版のリライト。
松下一郎バージョン
悪魔くん千年王国(全) 筑摩書房 88・06・28 悪魔くん千年王国 文庫版。少年ジャンプ連載作品(70年)
上記貸本版のリライト。
松下一郎バージョン

解説・佐々木マキ
悪魔くん世紀末大戦 光文社 89・04・20 これまでの悪魔くん
復活
女教皇
凶兆
海魔神
魔鏡幻人
アンドリアス一族
貸本版の続編として描かれた。
コミックBE!連載(87年)。絶版。
現在はちくま秀版社より復刻版が発刊。

シナリオ協力・朝松健、竹内博
松下一郎バージョン
悪魔くん(全) 筑摩書房 91・07・24 悪魔くん登場
悪魔メフィスト
なんじゃもんじゃ
ビチゴン事件
まぼろしの館
クモ仙人
文庫版。少年マガジン連載(66〜67年)
昔特撮ドラマとしてTV放送していたのはこれ。
山田真吾バージョン。
ちなみに有名な「百目」が登場するのもこの作品。
悪魔くん チクマ秀版社 07・07・31 カラーイラストギャラリー
悪魔くん登場
悪魔メフィスト
なんじゃもんじゃ
ビチゴン事件
まぼろしの館
クモ仙人
スペシャルギャラリー
悪魔くん単行本リスト
少年マガジン連載(66〜67年)
昔特撮ドラマとしてTV放送していたのはこれ。
山田真吾バージョン。

スペシャルギャラリーでは、
初出時の扉絵などを復刻。
悪魔くん1 扶桑社 95・08・30 見えない学校の巻
ゴーレムの巻
ピラミッド妖怪の巻
妖虫の巻
怪蝶モスの巻
カルマの巻
文庫版。
親本は89年刊。絶版。
コミックボンボン連載。通称?平成版悪魔くん
当時放送されたアニメ化に
先駆けての連載だった。

水木本人ではなく当時アシスタントだった
森野達也らの筆によるものと思われる。

埋もれ木真吾バージョン
悪魔くん2 扶桑社 95・08・30 ズーの巻
トン=フーチンの巻
目玉椰子の巻
フォービの巻
妖犬バーゲストの巻
妖気機関車の巻
文庫版
親本は89年刊。絶版。
コミックボンボン連載。通称?平成版悪魔くん
当時放送されたアニメ化に
先駆けての連載だった。

水木本人ではなく当時アシスタントだった
森野達也らの筆によるものと思われる。

埋もれ木真吾バージョン
悪魔くん3 扶桑社 95・08・30 魔壊砲の巻
地底魔獣エルフの巻
どくろのトミーの巻
見えない学校対悪魔くん
の巻
あやうし悪魔くんの巻
最後の決戦の巻
文庫版。最終巻。
親本は90年刊。絶版。
コミックボンボン連載。通称?平成版悪魔くん
当時放送されたアニメ化に
先駆けての連載だった。

水木本人ではなく当時アシスタントだった
森野達也らの筆によるものと思われる。

埋もれ木真吾バージョン
水木しげるの
ノストラダムス大予言(上)
扶桑社 96・10・30 悪魔くんの挑戦
シーレンの復活と
ノストラダムス
ヒトラーとモーゼの十戒石
救世主、ダニエル
ダモクレスの剣
ハルマゲドンへの足音
文庫版。水木プロ作品。
親本は93年刊。絶版。
山田悪魔くんのパラレルワールドで
メフィストとカエル男の競演も楽しめる。

協力・宮田雪
水木しげるの
ノストラダムス大予言(下)
扶桑社 96・10・30 美少女ミカエル
蓬莱島の八大仙人
ハルマゲドン・世界最終戦争
神代記とアロンの杖
メシーの法
文庫版。水木プロ作品。
親本は94年刊。絶版。
山田悪魔くんのパラレルワールドで
メフィストとカエル男の競演も楽しめる。

協力・宮田雪
         
水木しげる貸本傑作大全II
第四巻
桜桃書房 99・11・01 河童の三平1
河童の三平2
河童の三平3
河童の三平4
河童の三平5
『水木しげる貸本漫画傑作選』の再編集
全五巻中の四巻目。
貸本版。絶版。

巻末エッセイ「水木サンの散歩」
水木しげる貸本傑作大全II
第五巻
桜桃書房 99・11・01 河童の三平6
河童の三平7
河童の三平8

ねずみ町三番地
壁ぬけ男
『水木しげる貸本漫画傑作選』の再編集
全五巻中の五巻目。
貸本版。絶版。

巻末エッセイ「水木サンの健康の秘訣」

なお以上二冊は、ソノラマ文庫全四巻
として現在も購入可。
カッパの三平 講談社 97・10・23 第一回
第二回
第三回
第四回
第五回
第六回
第七回

河童(貸本版)
絶版。
月刊ぼくら版(66年連載)

当時の表紙や記事、
アシスタントの随筆など資料も満載。
巻末インタビュー「河童の国の物語」
河童の三平(II) 講談社 86・04・18 妖怪ギツネ
空中水泳
幽霊の手

曲馬団
少年サンデー版
68年連載。
絶版。

「曲馬団」は『河童千一夜』シリーズの一篇。
中公愛蔵版
河童の三平
中央公論社 92・02・20 まえがき

死神
ふしぎな甕
空中水泳
ストトントノス七つの秘宝
屁道
木神さま
幽霊の手
夢のハム工場
猫の町
少年サンデー版
68年に連載された。
大判の愛蔵版。在庫は不明だが多分絶版?

その名のとおりの愛蔵版。
完全版と読んでも良い(か、どうかは結構怪しい)
が普通に読む分には問題はないか。

それにしても858〜859ページのあれは、
連載当初からあれなのでしょうか?
なんというか、何で? あれは。
(貸本版でも同じ並びでした、深まる謎)
河童の三平(全) 筑摩書房 88・06・28 死神
空中水泳
ストトントノス七つの秘宝
屁道
猫の町
少年サンデー版
文庫版。少年サンデー連載。
解説・石子順造

上の愛蔵版を見てのとおり
こちらはダイジェスト的な内容。
でも空中水泳の最後の数ページの
カットの仕方がよく分からない。
カッパの三平 小学館 96・07・20 三平登場のまき
コブスキのまき
入学の日のまき
ポン太の入学のまき
きゅう食の日のまき
天ぐのうちわのまき
山の秋祭りのまき
大きなくりのまき
かくれみののまき
かがみもち大会のまき
雪女のまき
しゅのぼんのまき

河童(雑誌版)

カッパの仲間

カッパなんでも入門

あとがき
小学一年生連載版(92〜93年)。絶版?

多分石丸が生まれてはじめて読んだ水木作品。
丁度この時小学一年生なのでした(感慨)

なんといっても、
「コブスキ」のセンスが凄い作品。
         
縄文少年ヨギ 筑摩書房 92・07・23 黒い石
大鴉
花の精
大襲来
迷子
セノ神
カミサマの石
争いのつぼ
反省のつぼ
神かくし
魚昆
カラス
空中大レース
大飢饉
屍鬼
食人族
合唱
文庫版。76年パワァコミック連載。
絶版。

縄文時代が舞台
他の作品にはない
独特の空気が流れる作品。
フーシギくん
おばけのムーラちゃん
文藝春秋 99・10・25 フーシギくん
 フーシギくんの登場の巻
 テレビお化けの巻
 悪魔払いの巻
 手洗い鬼の巻
 地底王国の巨人の巻

おばけのムーラちゃん
 ムーラちゃん登場
 水神
 チョンチュニイ
 女夜叉
 土精グイイ
 魔女ランスグイル
 カルマ
 いたずらようかいパック
 にせムーラちゃん
 まめたぬき
 さよならムーラちゃん
水木しげる特選怪異譚1
それぞれ74年、79年に
TVマガジンで連載。
この本が初単行本。

武良悦子(水木氏次女)インタビュー
解説・岩佐陽一
水木版 妖怪大戦争 角川書店 05・08・05 妖怪大戦争 「怪」連載。
05年公開映画『妖怪大戦争』のタイアップ漫画。
角川文庫からも刊行中。
のんのんばあ
カッパの水
ビリケン出版 07・04・?? 75年に発売された同名絵本の復刻版。
のんのんばあの河童退治話。
補足
「突撃!悪魔くん」(奇人怪人大図鑑(短編集))
は貸本版「悪魔くん」構想の前後を書いた作品。



<伝記物>

劇画ヒットラー 実業之
日本社
03・02・05   復刻版。漫画サンデー連載。
親本は72年刊。
あとがき、年表付

登場人物紹介がある意味圧巻(笑)
あと親本ではヒットラーと水木の対談
という怪しいコーナーがあったらしいですが、
本当ですか?(追記:愛蔵版のほうでした↓)
豪華愛蔵版
コミックヒットラー
講談社 89・09・16   漫画サンデー連載。絶版。
カラー口絵。年表付。

描きおろしとして「ヒットラー会見記」収録。
本当に先生とヒットラーが対談してるw
はいるひっとらー。
劇画 近藤勇 筑摩書房 89・07・25 劇画 近藤勇 文庫版。70年頃ガロ連載。
初単行本は72年。
副題「星をつかみそこねる男」
あとがき付
新撰組夜話 沖田総司 講談社 86・07・26 沖田総司 週刊実話連載(78〜79年)。絶版。
副題「幕末に散った悲運の剣士」

『劇画近藤勇』の後に描かれた作品であるせいか、
各キャラがより水木色に染まっており
水木漫画としての魅力が何倍にも出されている。
今すぐ復刊すべき水木漫画のひとつ、
これを今、野放しにするのは勿体無い。
猫楠 角川書店 96・10・25 「大怪人」との出会い
那智山中の幽霊村
わが思いの貴婦人
山高帽で訪問
田辺の親分
神狩り戦争
人魚の裁判
蟻の研究
日高川踊り
柳田国男
猫安の正体
高野山
健蔵との戦い
南方研究所
大いなる哀しみ
天皇陛下
転生
文庫版。ミスターマガジン連載。
親本は91〜92年刊
副題「南方熊楠の生涯」

水木しげる×中沢新一の対談
解題・荒俣宏、中沢新一
あとがき、年表付
東西奇ッ怪紳士録 壱 小学館 97・07・01 平賀源内と殿様
源内と田沼意次
源内と火浣布
平賀源内の放屁論
エレキテルと幽霊屋敷
二笑亭主人
貸本末期の怪人たち
ビックゴールド連載(96〜97年)。絶版。
現在は小学館文庫全一巻で購入可能。
東西奇ッ怪紳士録 弐 小学館 98・02・01 国家をもて遊ぶ男(前)
国家をもて遊ぶ男(後)
サンが村のポロタハム氏
チンタンポ
南の超人たち
フランスの妖怪城
幸吉空を飛ぶ
ビックゴールド連載(96〜97年)。絶版。
現在は小学館文庫全一巻で購入可能。
補足。
その他、短編集などに断片的に収録されているものは。
「新講談・宮本武蔵」(奇人怪人大図鑑(短編集))
「怪傑くまくす」(同上)
「劇画ベートーベンの生涯」(水木しげるの奇妙な劇画集(短編集))
「神秘家列伝」(怪(雑誌類))

なお水木しげるの伝記(笑)は(自伝)の方で紹介します。



<短編集>
この項のみ、最初に現行本、その後絶版本になっている、はず。
ねずみ男の冒険 筑摩書房 95・07・24 勲章
合格
はかない夢
神変方丈記
ああ無情
不老不死の術
夢の食糧
幸福の甘き香り
空想石
空の財布
錬金術
マンモス・フラワー
「幸福」という名の怪物
仙人酒
心配屋
悪魔の使い
海じじい
子供の国
文庫。新装版。妖怪ワンダーランド1

ガロなどに発表された風刺短編の中から
ねずみ男の活躍する作品を集めた短編集。
まさに珠玉。買って損なし。

解説・四方田犬彦
妖怪たちの物語 筑摩書房 95・07・24 やまたのおろち
妖怪水車
死人つき
不死の酒
足跡の怪
古道具屋の怪
群衆の中に
なまはげ
水虎
砂かけばばあ
怪物マチコミ
貧乏神
怪奇死人帳
文庫。新装版。妖怪ワンダーランド2

妖怪の登場する短編を中心にして編纂。
「妖怪水車」「群集の中」などの名作怪奇短編も
あわせて収録されている。

解説・荒俣宏
幻想世界への旅 筑摩書房 95・07・24 テレビくん
宇宙虫
丸い輪の世界
妖精
見せ物小屋
風の神
鳥かご
河童
妖花アラウネ
影女
雨女
紙魚
星をあやつる男
カモイ伝
原始さん
ねこ忍
福の神
河童膏
いぼ
よみのくに
文庫。新装版。妖怪ワンダーランド3。

雑誌初期の珠玉作を集めた幻想作品の短編集。
「テレビくん」は講談社漫画賞受賞作。

解説・船崎靖子
怪奇館へようこそ 筑摩書房 95・07・24 すりかえられた肉体
未来をのぞく男
帰ってきた男
たたり
迷路
天井裏のクモ
とかげ
巻物の怪
人面草
糞神島
虹の国アガルタ
コロポックルの枕
文庫。新装版。妖怪ワンダーランド4。

雑誌初期の傑作を集めた四冊目
あの「糞神島」を始め多くの名作を収録。

解説・勝又進
のんのんばあ物語 筑摩書房 95・07・24 のんのんばあ
 黒姫山の主
 きつねの座布団
 天かける舟
 ほとけかずら


イボ神様
妖怪屋敷
死声
死神マボロシちゃん
魔女花子
奇妙なプレゼント
文庫。妖怪ワンダーランド5。

少年チャンピオンに連載された「のんのんばあ」
を中心に短編を収録。

解説・久住昌之
死神の招待状 筑摩書房 95・07・24 サラリーマン死神
 死神の招き
 涙ののるま
 蒸発
 枯葉
 ねたみ


惑星
2001年現世の旅
夢の楽園
幻覚のいましめ
梅干し
管狐
屁赤子
むせび泣く猫
まねき猫
文庫。妖怪ワンダーランド6。

ビックコミック連載の「サラリーマン死神」
を中心に編集。

解説・唐沢俊一
まぼろし旅行記 筑摩書房 95・07・24 目一つの神
二世の縁
青頭巾
徳兵衛と丸子石
へそまがり
わが退魔戦記
おなら神
偶然の神秘
南からの招き
ベーレンホイターの女
宇宙卵
文庫。妖怪ワンダーランド7。

「雨月物語」「春雨物語」の漫画化作品や
SFチックな作品まで幅広く集めた短編集。

解説・香山リカ
奇人怪人大図鑑 筑摩書房 95・07・24 怪傑くまくす
落第王
街の詩人たち
さびしい人
国際ギャング団
突撃!悪魔くん
残暑
ドブ川に死す

新講談・宮本武蔵
 剣豪とぼたもち
 闘牛
 コブ
 なまけ武蔵
文庫。妖怪ワンダーランド8

私小説的作品を中心にした短編集

解説・小沢信男
水木しげる未収録短編集 筑摩書房 99・12・02 亡者の笛
おんぼろ小僧一番槍

なまけの与太郎
 怪植物
 空飛ぶ円盤
 妖精
 風の神
 見せ物小屋
 顔ぬす人
 約束
 海じじい


近頃の若者たち(エッセイ)
漫画家の一日(エッセイ)
水晶玉の世界
サラリーマン革命
屁島
吉備津の釜
地蔵和讃
コチョコチョ菌
てんぎゃん
文庫オリジナル。
編、解説・京極夏彦

「なまけの与太郎」は中一コースで連載された。
水木しげるの奇妙な
劇画集
筑摩書房 01・06・06 生活種
きのこ
赤八 停電の巻
劇画ベートーベンの生涯
馬の骨
鬼婆
モテモテ神
幽霊丸
まれびと
運命の予定表
テレビジャック
刑事ヨタンポ・金のなる木
エロ河童

幽霊家主
鬼太郎霊団
セクハラ妖怪いやみ
文庫オリジナル。
編、解説・京極夏彦

赤八は「フーシギくん」の前進として
描かれた作品

「幽霊家主」は「続鬼太郎」幻の第二話。

現時点での鬼太郎最新作である、
「鬼太郎霊団」は鬼太郎の新シリーズとして発表
されたもので「セクハラ」はその唯一の続編です。
畏悦録
水木しげるの世界
角川書店 94・04・10 終電車の女
猫又
墓守虫
血太郎奇談
大人物
一番病
暑い日
霊形手術
木枯し
天国
ヘンラヘラヘラ
コケカキイキイ
最初の米
文庫。版元品切。

まさに名作集。
どの作品も素直に面白い。オススメ。

解説・三浦俊彦
異界への旅 1 中央公論社 96・11・18 テレビくん
河童
丸い輪の世界
化木人の世界
コロポックルの枕
最初の米
文庫版。
親本は90年刊
現在は「水木しげる妖怪傑作選」というタイトルで
出ているが中身は同じ。

編・呉智英

「河童」は貸本版の作品。
「化木人〜」は小栗虫太郎の小説の漫画化。

解説・呉智英
異界への旅 2 中央公論社 96・11・18 忍法屁話
神変方丈記
ねこ忍
福の神
ヘンラヘラヘラ
はかない夢
お助けじいさん
幸福の甘き香り
となりの島

新講談・宮本武蔵
 剣豪とぼたもち
 闘牛
 コブ
 なまけ武蔵


終電車の女
文庫版。
親本は90年刊
現在は「水木しげる妖怪傑作選」というタイトルで
出ているが中身は同じ。

編・呉智英

巻末対談「幻想感覚と現実感覚」1 水木×呉
異界への旅 3 中央公論社 96・12・18 星をあやつる男
錬金術
首かざり
釣り落とした魚
雷石
ライバル
天国
貧乏神
怪物マチコミ
未来をのぞく男
不死の酒
大人物
ボヤ鬼
不思議な手帖
偶然の神秘
文庫版。
親本は90年刊
現在は「水木しげる妖怪傑作選」というタイトルで
出ているが中身は同じ。

編・呉智英

巻末対談「幻想感覚と現実感覚」2 水木×呉
異界への旅 4 中央公論社 96・12・18 コケカキイキイ

コケカキイキイ外伝
 黒神出現
 魔女上陸
 ハンサギ大騒動
 死神のささやき
 吸性鬼
 深夜の列車

幸福という名の怪物
一番病
河童膏

子供の国
 大統領誕生
 くさった国
 戦争と平和
文庫版。
親本は90年刊
現在は「水木しげる妖怪傑作選」というタイトルで
出ているが中身は同じ。

編、解説・呉智英
妖怪博士の朝食 1 小学館 02・01・10 不思議電車
天使病
不運の果て
夢先案内猫
猫の町
姥捨株式会社
タベルちゃん
我が方丈記
木喰
ホレコロリ
百歳教
太歳

トペトロの葬式
文庫版。ビックゴールド連載(92〜93年)。
「不思議シリーズ」

水木短編シリーズとしては
一応の最新作にあたるのだろうか、
色んな意味で「水木しげる」の健在振りが
うかがえる好連作。

エッセイ・荒俣宏
妖怪博士の朝食 2 小学館 02・01・10 ろくろ首
寝肥り
川赤子
土蜘蛛
貧乏神
モヤング
平成大乱
幽霊
河童憑き
ぬらりひょん
ぬけ首入道
山姫
屋敷神
ベロちゃん
奇妙な発見
一生街
オナラ真理教
極楽テレビ
文庫版。ビックゴールド連載(93〜94年)。
「妖怪シリーズ」
ニッポン幸福哀歌 角川書店 06・07・25 役の行者
一つ目小僧
貧乏神
猫の町
離魂病
人面草
小豆洗い
幽霊屋敷
影女
雨女
帰ってきた男

大人物
打出の小槌
管狐
ボヤ鬼
時の神
ぬっぺふほふ
梅干し
異次元の色気
文庫。

『アクション』連載の「日本の民話」シリーズを、
初めて一巻本としてまとめたもの。
67〜69年連載。
水木しげる怪奇貸本名作選 集英社 08・04・23 墓を掘る男

永仁の壷
手袋の怪

陸ピラニア
半幽霊
安い家
怪忍
文庫。
太田出版の一連の貸本復刻から、
抜粋して文庫にしましたといった具合。

解説京極夏彦
水木しげる恐怖貸本名作選 集英社 08・04・23 不死鳥を飼う男
庭に住む妖怪
サイボーグ
太郎稲荷
空のサイフ
ろくでなし
ねずみ町三番地
水晶球の世界
ハト
猫又
群衆の中に
太郎岩
文庫。
太田出版の一連の貸本復刻から、
抜粋して文庫にしましたといった具合。

巻末エッセー水木しげる
(『水木サンの幸福論』からの抜粋)
水木しげる
超1000頁 上
INFASパブリケーションズ 09・09・10 ぽけっとまん
宇宙虫
妖怪花(鬼太郎)
マンモスフラワー
キンドコング
屁道(三平)
不思議な手帖
さなぎ
怪骨

突撃!悪魔くん
魔女上陸
君、富みたまうことなかれ
なまけ武蔵
浮気会社
打出の小槌
終末株式会社
ドブ川に死す
エッセイゴシップなど
上下巻合計で1000頁超というのが売りの短編集。
水木しげる
超1000頁 下
INFASパブリケーションズ 09・09・10 惑星
霊獣マッサライ
地相眼
がんばり入道
吸血鬼
血太郎奇談
魔界の椅子
アンコールワットの女
大鴉(縄文少年ヨギ)
メキシコ奇行
フランスの妖怪城
ロンドン軍縮会議(昭和史)
ごきぶり
レーモン河畔
戦争論
マカンダル
迷宮入り
上下巻合計で1000頁超というのが売りの短編集。
         
日本奇人伝(再販) 朝日ソノラマ 68・03・10 空想石
約束
福の神
ろくでなし
空のサイフ
鳥かご
魔石
大いなる幻術
コブ
大人物(貸本版)
サンコミック。絶版。
初販と再販で内容が微妙に違うのは、
水木マニヤの基礎知識らしいですぞ。
水木しげる集 筑摩書房 69・07・05 幽霊一家
河童の三平
悪魔くん(抄)

勲章
不老不死の術
ねこ忍
錬金術

ねぼけ人生(随筆)
現代漫画5。絶版。

編集 鶴見俊輔・佐藤忠男・北杜夫
解説・鶴見俊輔

「幽霊一家」はマガジン版「鬼太郎の誕生」の改題。
「悪魔くん」は貸本版からの抄録。
「三平」はぼくら版の一部。
水木しげる集 双葉社 70・03・01 シリーズ日本の民話
 ボヤ鬼
 離魂病
 影女
 帰って来た男
 打出の小槌
 一つ目小僧
 雨女
 管狐
 ぬっぺふほふ
 梅干し
 異次元の色気
 小豆洗い

河童シリーズ
 梅林の宴

鬼太郎のベトナム戦記
マッチ売りの少女

現代妖怪譚
もやもや革命
縁切虫

世界怪奇シリーズ
 妖花アラウネ
現代コミック12。絶版。

監修・尾崎秀樹、小松左京、野坂昭如
解説野坂昭如

「マッチ売りの少女」は野坂昭如原作
糞神島 双葉社 73・06・01 とかげ
猥談指南
貧乏おそそ
たらちねの巣
ざこね
当世ますらお団
河童膏
糞神島
吸血藻
亡者の谷
氷人国
不思議な手帖
たたり
絶版。

「猥談」「貧乏」「たらちね」「ざこね」
「当世」の五作は野坂昭如原作
新雨月物語 日本文芸社 76・04・10 新・雨月物語
 掘り出された鉄鉢
 青頭巾


わが退魔戦記
かまきり
一番病
怪奇幻想旅行「鏡」
霊魂泥棒
髪様の壺
2001年現世の旅
吉備の干首

新春雨物語
 目一つの神
 二世の縁
 捨石丸
ゴラクコミックス。絶版。

『水木しげるの【雨月物語】』(古典)とは別物。
天井裏のクモ 朝日ソノラマ 77・12・10 天井裏のクモ
博愛
むしられた花
親切な男
大逆転
子供の魂
吉備の干首
いかりの巡回
へそまがり
浮気会社
お助けじいさん
おなら神
霊魂泥棒
サンコミック。絶版。
水木しげる幻想と怪奇1

大逆転は草川隆原作。
奇人変人伝 朝日ソノラマ 77・12・20 怪傑くまくす
危機一発屋

時の神
親切鬼
となりの島
打出の小槌
ヒルコ
人面草
サンコミック。絶版。
水木しげる幻想と怪奇2
幽霊屋敷 朝日ソノラマ 78・02・28 ベーレンホイターの女
屁赤子
イボ神さま
管狐

猫の町
幽霊屋敷
ネッシーさま
まねき猫
霊獣マッサライ
夢の楽園
円盤同乗記
サンコミック。絶版。
水木しげる幻想と怪奇3
迷路 朝日ソノラマ 79・03・15 迷路
二匹のガマ
死神マボロシちゃん
天空船
お化け長屋の戦争
悪魔時計
石塔飛行の怪
サンコミック。絶版。
水木しげる幻想と怪奇4
ぽけっとまん 朝日ソノラマ 79・04・15 ぽけっとまん
キンドコング
花町ケンカ大将
サンコミック。絶版。
水木しげる幻想と怪奇5

このラインナップは……。
良い単行本だ……。
剣豪とぼたもち 朝日ソノラマ 81・09・30 金太とピン子
群衆の中に
幸福の甘き香り
役の行者
ライバル
剣豪とぼたもち
闘牛
なまけ武蔵
サンコミック。絶版。
水木しげる幻想と怪奇6
落第王 朝日ソノラマ 81・09・30 落第王
にがい朝食
町の詩人たち
突撃!悪魔くん
残暑
漫画狂の詩
招かれた三人
サンコミック。絶版。
水木しげる幻想と怪奇7

「漫画狂の詩」は池上遼一伝。
ボヤ鬼 朝日ソノラマ 81・10・20 ボヤ鬼
妖怪原稿
どぶ川に死す
わが退魔戦記

不思議な手帖
吸血藻
サンコミック。絶版。
水木しげる幻想と怪奇8
目ひとつの神 朝日ソノラマ 81・10・20 目ひとつの神
二世の縁
捨石丸
青頭巾
地相眼
輪入道
沼の主
アマゾン大明神
河童膏
2001年現世の旅
サンコミック。絶版。
水木しげる幻想と怪奇9
一番病 朝日ソノラマ 81・11・16 一番病
糞神島
不死の酒
帰って来た男
恐るべきライバル
梅干し
魔女花子
影女
星をあやつる男
雨女
一杯のコーヒーから
サンコミック。絶版。
水木しげる幻想と怪奇10
巻物の怪 朝日ソノラマ 81・11・16 巻物の怪
奇妙なプレゼント
離魂術
不思議町三番地
魔界の椅子
とかげ
さなぎ
死声
怪骨
べとべとさん
サンコミック。絶版。
水木しげる幻想と怪奇11
怪奇死人帳 朝日ソノラマ 85・01・30 怪奇死人帳
怪物マチコミ
群衆の中に
バク
やまたのおろち
未来をのぞく男
古道具屋の怪
一万人目の男
足跡の怪
影女
不死の酒
イースター島奇談
雨神ユムチャック
迷路
怪骨
木枯し
水木しげる短編傑作集<<怪異編>>
絶版。
猫又の恋 朝日ソノラマ 85・02・28 テレビくん
不思議街三番地
死者の招き
虹の国アガルタ
忍法屁話
昭和百四十一年
不老不死の術
アンコールワットの女
神変方丈記
ねこ忍
空想石
河童
妖花アラウネ
福の神
暑い日
丸い輪の世界
宇宙虫
吸血鬼
雨女
猫又の恋
水木しげる短編傑作集<<幻想編>>
絶版。
はかない夢 朝日ソノラマ 85・03・30 はかない夢
お助けじいさん
マンモス・フラワー
となりの島
墓守虫
合格
妖怪自動車
子供の国
迷宮入り
剣豪とぼたもち
コブ
闘牛
なまけ武蔵
首かざり
釣り落とした魚
雷石
ライバル
原始さん
空のサイフ
天国
水木しげる短編傑作集<<風刺編>>
絶版

「となりの島」には
「ー土人と文明人ー」という副題がついている。
死女の手 朝日ソノラマ 85・07・30 死女の手
馬の骨
水晶玉
南海冒険王
我が闘争
エコノミックアニマル
招かれた三人
にがい朝食
ある心配
ヘンラヘラヘラ
猫鬼
亡者の谷
魔女モンロー
水木しげる短編傑作集<<不思議編>>
絶版

殆どの作品が現在入手できる本に未収録という、
なんか知らないけど凄い本、なんでなんだろう、
ソノラマワイド他の巻のは僅かな作品以外は
一通り読めるのに……。
河童千一夜 講談社 86・03・06 河童千一夜
 キュウリ地獄
 瓢箪
 花の下の井戸
 花子河童
 復讐
 蕎麦の花
 河童の手
 侘び証文
 河童膏
 梅林の宴


沼の主
吸血藻
二匹のガマ
水木しげる幻想怪奇2。絶版

「河童千一夜」はアクション連載。
火野葦平「河童曼荼羅」が原作。
コロポックルの枕 講談社 86・04・05 コロポックルの枕
星をあやつる男
秘密のメガネ
ペルシャの夕ぐれ
親切鬼
ヒルコ
糞神島
魔界の椅子
たたり
巻物の怪
天井裏のクモ
霊魂泥棒
離魂病
ぬっぺふほふ
大人物
水木しげる幻想怪奇2。絶版
地獄の水 講談社 86・06・06 ぽけっとまん
地獄の水
妖怪原稿
お化け長屋の戦争
石塔飛行の怪

帰ってきた男
悪魔時計
水木しげる幻想怪奇4。絶版

これも殆どの物が現在入手できる本には未収録。
不思議不思議である。面白いのに。
のんのんばあ 講談社 87・01・07 のんのんばあ
 黒姫山の主
 きつねの座布団
 天かける舟
 ほとけかずら


捨石丸
二世の縁
目ひとつの神
青頭巾
偶然の神秘
徳兵衛と丸子石
へそまがり
おなら神
わが退魔戦記

一番病
錬金術
水木しげる不思議な世界1。絶版。
妖怪長屋 講談社 87・02・06 妖怪長屋
死人つき
妖怪屋敷
小便
吉備の干首
死神マボロシちゃん
鳥かご
魔女花子
むせび泣く猫
幽霊屋敷
まねき猫
死声
梅干し
心配屋
影くい猫
輪入道
水木しげる不思議な世界2。絶版。

「妖怪長屋」は「妖怪百物語」の改題作品。
かの有名な映画に併せて
描き下ろされた作品らしい。

「影くい猫」は『新鬼太郎』の一編。
なんでこの作品だけ、こんなところに
載ってるんだろう……。
死神の招き 講談社 87・03・06 サラリーマン死神
 死神の招き
 涙ののるま
 蒸発
 枯れ葉
 ねたみ


がんばり入道
南からの招き
奇妙なプレゼント
イボ神さま
浮気会社
管狐
さなぎ
招かれた三人
地相眼
仙人酒
幸福という名の怪物
深夜のバス
水木しげる不思議な世界3。絶版。
円盤同乗記 講談社 87・04・06 円盤同乗記
天空船
2001年現世の旅
ベーレンホイターの女
屁赤子
霊獣マッサライ
キンドコング
ネッシーさま
夢の楽園
突撃! 悪魔くん
怪傑くまくす
落第王
ドブ川に死す
水木しげる不思議な世界4。絶版。

なんといっても「キンドコング」
欽ちゃんが番組の本番中いきなり巨大化し、
公害モグラと戦うという無茶苦茶な話。
これだけの為に買っても損はないぞ!
庫出し 主婦と生活社 01・01・01 おれのそんごくう
女の手
月を売る人
親切な男
カイロ団長
エロだこ
六助とヒトデくん
画業五十周年記念単行本未収録作品集
箱入りでべらぼうに高い、
水木しげる2001年カレンダーというのが出てて、
それの付録。
どう見てもこっちが主役にしか見えない。

解説京極夏彦




<貸本単作>(鬼太郎、悪魔くん、三平、戦記以外の貸本作)

水木しげる
貸本モダンホラー 上
太田出版 98・11・03
約束
水晶玉の世界
猫又
半幽霊
安い家

群衆の中に
QJマンガ選書14
貸本の短篇を集めた作品集。

解説 米沢嘉博
水木しげる
貸本モダンホラー 下
太田出版 98・11・26 永仁の壺
庭に住む妖怪
ねずみ町三番地
サイボーグ
太郎岩
不死鳥を飼う男
QJマンガ選書15
貸本の短篇を集めた作品集。

解説 米沢嘉博
水木しげる貸本傑作大全Ⅰ
第二巻
桜桃書房 99・08・25 化烏
怪奇鮮血の目
地底の足音
ないしょの話
『水木しげる貸本漫画傑作選』の再編集
全五巻中の二巻目。

あとがき
水木しげる貸本傑作大全Ⅰ
第四巻
桜桃書房 99・08・25 幻行燈
火星年代記
深雪物語
鈴の音
『水木しげる貸本漫画傑作選』の再編集
全五巻中の一巻目。

あとがき
水木しげる貸本傑作大全Ⅰ
第五巻
桜桃書房 99・08・25 地獄
青葉の笛
夜の草笛
猫姫様
『水木しげる貸本漫画傑作選』の再編集
全五巻中の五巻目。

あとがき
水木しげる貸本傑作大全II
第二巻
桜桃書房 99・11・01 人魂を飼う男
墓をほる男
墓の町
霧の中のジョニー
『水木しげる貸本漫画傑作選』の再編集
全五巻中の三巻目。

「霧の中のジョニー」は鬼太郎物の一篇。

巻末エッセイ「水木サンと精霊たち」
水木しげる貸本傑作大全II
第三巻
桜桃書房 99・11・01 花の流れ星
古墳大秘記
呪いの谷
嘆き川
『水木しげる貸本漫画傑作選』の再編集
全五巻中の四巻目。

巻末エッセイ「多忙なマスコミ取材について」
地獄の水 小学館 08・08・26   復刻名作漫画シリーズ。
原本に極力忠実に再現された復刻本。

『地獄の水』読本つき。
解説:中野晴、山口信二
怪奇猫娘 小学館 08・11・30   復刻名作漫画シリーズ。
原本に極力忠実に再現された復刻本。

解説小冊子『怪奇猫娘』
解説:呉智英、宮岡蓮二
お笑いチーム 小学館 09・06・24   復刻名作漫画シリーズ。
原本に極力忠実に再現された復刻本。

解説小冊子『お笑いチーム』
解説:呉智英、山口信二
怪獣ラバン 小学館 09・07・22   復刻名作漫画シリーズ。
原本に極力忠実に再現された復刻本。

解説小冊子『怪獣ラバン』
解説:中条省平
妖棋死人帳 小学館 09・10・19   復刻名作漫画シリーズ。
原本に極力忠実に再現された復刻本。

解説小冊子『妖棋死人帳』
解説:中沢新一、山口信二
恐怖の遊星魔人 小学館 10・03・08   復刻名作漫画シリーズ。
原本に極力忠実に再現された復刻本。
BOX仕様。

解説小冊子『恐怖の遊星魔人』読本
解説:京極夏彦、佐野史郎、呉智英、出久根達郎

別冊付録『東スポマンガ展四コマ漫画全集』
解説:山口信二
他、複製コマ画(厚紙印刷)付き。




<古典>

今昔物語 上 中央公論社 99・11・03 入れ代わった魂
産女
妻の恨み
色事師平中
霊鬼
大江山の悪夢
老医師の恋
かぶら男
赤鼻の僧
酒源郷
堂の主
文庫。マンガ日本の古典8
親本は94年刊。
文化庁メディア芸術祭漫画部門大賞授賞。

シナリオ協力・森下きよみ
今昔物語 下 中央公論社 99・12・03 ねずみ大夫
安倍晴明
稲荷詣で
幻術
妻への土産物
水の精
墓穴
引出物
外術使い
寸白男
生霊
蛇淫
文庫。マンガ日本の古典9
親本は95年刊。
文化庁メディア芸術祭漫画部門大賞授賞。

シナリオ協力・森下きよみ
東海道四谷怪談 扶桑社 94・07・30 天邪鬼
播州赤穂
悪魔の契約書
不思議な少年
山科
江戸
妖怪谷
隠亡堀
お岩殺し
人面瘡
神法秘訣
文庫版。親本は74年刊。
原作・鶴屋南北 脚色・宮田雪
耳なし芳一 扶桑社 94・08・30 まぼろしの少女
幽霊のたのみごと
元上等兵と琵琶
琵琶物語
耳なし芳一
文庫版。親本は75年刊。
原作・小泉八雲 脚色・宮田雪
木槌の誘い 壱 小学館 98・11・01 第一話
〜第八話
ビッグゴールド連載(98〜99年)。絶版。
現在は小学館文庫全一巻で購入可能。

「稲生物怪録」の漫画化
木槌の誘い 弐 小学館 99・05・01 第九話
〜最終話(第十四)話

かげおんな
ビッグゴールド連載(98〜99年)。絶版。
現在は小学館文庫全一巻で購入可能。

「構想60年水木妖怪学最終結論」になるはずだったが
掲載紙の廃刊により連載は中止。続編が待たれる。
水木しげるの【雨月物語】 河出書房新社 85・07・20 吉備津の釜
夢応の鯉魚
蛇性の淫

著者あとがき
文庫。絶版。
雨月物語を絵物語したもの、
故に漫画ではない。

なお、『新雨月物語』(短編集)とは別物。
水木しげるの遠野物語 小学館 10・02・03 第1回〜
第15回
原作:柳田国男
ビッグコミック連載(08〜09)
当時86歳の新連載としてプチ話題に。

コラム記事等も充実。
補足
「新雨月物語(短編集)」には「雨月物語」「春雨物語」の漫画化がある。



<戦記>

姑娘(クーニャン) オハヨー出版 80・??・?? 姑娘
こくりばああ
総員玉砕せよ!
絶版。
雑誌体裁で発売された本。
同社刊『玉砕者の鎮魂歌』も
同内容みたいです。
幽霊艦長 筑摩書房 93・07・22 敗走記
レーモン河畔
KANDERE
海の男
ダンピール海峡
白い旗
幽霊艦長
文庫。
水木戦記ものの傑作選的内容。
総員玉砕せよ! 講談社 95・06・15 ニューブリテン島 ココボ
バイエンの雨
重労働とビンタ
小指
敵上陸
斬込隊
本陣地の一角くずれる
本田軍曹の死
玉砕
その夜のこと
聖ジョージ岬
死の使者
みなごろしの岬
あとがき
文庫。
本人の体験と史実を元に構築した
90%が真実の名作戦記漫画。
まさに名作。読まない人が可哀想だ。
水木しげる戦記傑作大全
第一巻
桜桃書房 00・05・15 戦場の誓い
0号作戦
暁の突入
貸本時代の戦記作品を集めた凄い本。
全8巻+別冊のセット売り。
水木しげる戦記傑作大全
第二巻
桜桃書房 00・05・15 水木しげる作戦シリーズ
 インド洋作戦
 ミッドウェイ作戦
 珊瑚海大海戦
 急襲ツラギ夜戦
 ケ号作戦裏話 脱出地点
 あ号作戦と南雲中将 前編
 あ号作戦と南雲中将 後編


戦車対戦闘機
零戦とグラマンの血闘
貸本時代の戦記作品を集めた凄い本。
全8巻+別冊のセット売り。
水木しげる戦記傑作大全
第三巻
桜桃書房 00・05・15 決戦レイテ湾シリーズ
 栗田戦艦出発
 戦艦武蔵の最后
 小沢機動部隊南下す
 西村中将死地へ赴く
 エンガノ沖海戦
 壮絶!! 特攻
 サマールの一戦


人間魚雷回天
貸本時代の戦記作品を集めた凄い本。
全8巻+別冊のセット売り。
水木しげる戦記傑作大全
第四巻
桜桃書房 00・05・15 必勝雷撃隊
空中爆雷
台風爆弾
戦艦大和有賀艦長の最後
山本を落とせ
貸本時代の戦記作品を集めた凄い本。
全8巻+別冊のセット売り。
水木しげる戦記傑作大全
第五巻
桜桃書房 00・05・15 秘話シリーズ
 ダンピール海峡
 絶望の大空
 マリアナの竜


山本元帥と連合艦隊シリーズ
 奇襲!! 真珠湾
 戦艦血に染まる時


乃木将軍と二〇三高地
撃墜
戦艦比叡の悲劇
貸本時代の戦記作品を集めた凄い本。
全8巻+別冊のセット売り。
水木しげる戦記傑作大全
第六巻
桜桃書房 00・05・15 壮絶!特攻
駆逐艦魂
零戦総攻撃
貸本時代の戦記作品を集めた凄い本。
全8巻+別冊のセット売り。
水木しげる戦記傑作大全
第七巻
桜桃書房 00・05・15 ゴマスリ二等兵

鬼軍曹シリーズ
 鬼軍曹・ちょいと居寝りの巻
 鬼軍曹・ちょいとスリルの巻
 鬼軍曹・土人の手紙
 鬼軍曹の冒険


三等兵物語
最初の神風突撃隊 特攻
空母飛竜の最後
フッド号轟沈さる
田中頼三
貸本時代の戦記作品を集めた凄い本。
全8巻+別冊のセット売り。
水木しげる戦記傑作大全
第八巻
桜桃書房 00・05・15 硫黄島の白い旗
此一戦
伊四一潜の最後
魚雷艇対駆逐艦
二人の中尉
海の男
奇襲ツラギ沖
ブーゲンビル上空涙あり
貸本時代の戦記作品を集めた凄い本。
全8巻+別冊のセット売り。
水木しげる戦記傑作大全
別冊
桜桃書房 00・05・15 地獄と天国 前編
地獄と天国 後編

解説(平林重雄)
水木しげる戦記漫画完全リスト
総論(京極夏彦)
あとがき
貸本時代の戦記作品を集めた凄い本。
全8巻+別冊のセット売り。

「地獄と天国」は貸本作品ではなく、
雑誌作品の未収録物、あちらこちらに、
「あっこれは」というコマが散見される。
水木自伝戦記物の決定版らしい。
水木伝説XVII
戦記漫画特集(雑誌編)
水木伝説 04・12・10 空母飛竜の最後(雑誌版)
沖縄に散る ひめゆり部隊哀歌
波の音
セントジョージ岬
鬼軍曹 それは何だったのか

『誰も書かなかった戦争』挿絵集
終戦後
水木ラバウル敗戦記
兵隊たちは戦場でどう戦ったのか?
ジャングルの中で遭遇した妖怪

戦記漫画事件順リスト
水木しげる作品に見る『戦記』
解説
あとがき
水木しげる公認FCが出した同人誌。

単行本未収録作品を多数収録。
すばらしすぎる。
ああ玉砕
水木しげる戦記選集
宙出版 07・08・16 セントジョージ岬
硫黄島の白い旗
天国と地獄
駆逐艦魂
海の男
戦争と日本

ロングインタビュー
「戦争と平和を考えるコミック」と銘打たれた書籍。
コラムなど充実。
大空戦
水木しげる戦記選集
宙出版 08・07・31 ごきぶり
撃墜
絶望の大空
ブーゲンビル上空に涙あり(貸本版)
山本を落とせ!
零戦とグラマンの血闘
台風爆弾
零戦総攻撃

ロングインタビュー
「戦争と平和を考えるコミック」。四冊目
コラムなど充実。

このシリーズは他に『ああ太平洋』上下、
『鬼軍曹』の三冊が刊行。
続刊予定にあった『大海戦』は頓挫した模様。
内容とかまでは決まってたみたいなのですが……。
補足
「水木しげるのラバウル戦記」(自伝・エッセイ集)
「トペトロとの50年」(同上)
「昭和史」(同上)
「妖怪と歩く」(同上)
には水木本人の生の戦争体験記がのっている。こちらも必見。



<自伝・エッセイ集>

ねぼけ人生 筑摩書房 99・07・22 先祖のこと、家族のこと
のんのんばあと妖怪たち
死と霊におびえる
熱中した趣味と遊び
ガキ大将として君臨する
学校も就職もつとまらない
戦争がせまってくる
兵役につき、ラバウルへ
決死隊に入れられる
爆撃で片手を失う
土人とトモダチになる
復員兵たちの戦後
魚屋を開業する
街頭募金をはじめる
「水木荘」の怪人たち
紙芝居作者となる
壊滅状態の紙芝居業界
貸本マンガで苦闘する
貸本マンガの奇人たち
貧困の中で結婚する
鬼太郎・河童の三平・悪魔くん
貧乏神が去り、福の神が来る
変わったアシスタントたち
多忙地獄の中で
南方の楽園へ帰る
失われた楽園
あとがき
文庫版。新装版。
親本は82年刊。
水木氏の自伝の中では代表作。
なお目次にある「土人」は
水木用語のなかでは尊敬語に
あたります。
ほんまにオレは
アホやろか
新潮社 02・08・01 「こいつあ、アホとちゃうか」
へんな美術学校
落ちたのは一人
男らしい仕事?
靴をはかずに新聞配達
ドロボウと流行歌手
夜なら頭がサエると、夜間中学へ
支那通信
ぼくは落第兵
エプペとなら
腕の手術をうけた相模原病院
魚の名も知らずに、魚屋開店
右手で筆記して、左手でほじく
ったら
マントの下は褌
さまざまな間借人
東京の大先生
パチンコ屋
テレビ出現、紙芝居があぶない!
「三十八だ、嫁さんもらえ」
毎日が戦い
「墓場の鬼太郎」が誕生
「鬼太郎夜話」「河童の三平」をかく
借金やら、倒産で……
怪奇ものをやれせてください
眠りに弱い男
気ままな土人たち
あとがき
文庫版。自伝作品。
親本は78年刊。

「ねぼけ」に載ってないエピソードもある
ので、違った視点で楽しみ事もできる。

しつこい様だが「土人」は尊敬語です

解説・呉智英
水木サンの幸福論
妖怪漫画家の回想
日本経済
新聞社
04・03・22 水木サンの幸福論
私の履歴書
  はじめに—あの世とこの世
  大食いの健康児
  「のんのんばあ」の妖怪話
  一年遅れで小学校入学
  十三歳でで油絵の個展を開く
  就職するも、すぐにクビに
  たった一人の不合格者
  憂鬱な日々
  のろまな初年兵
  ラバウルの「ビンタの王様」
  死になくない!
  爆撃で左手を失う
  落ちこぼれ二等兵の終戦
  トライ族との日々
  復員して闇屋稼業
  食うために、職を転々
  水木荘の迷惑な人々
  紙芝居で生計を立てる
  鬼太郎の誕生
  食うや食わずの崖っぷち生活
  お見合いとスピード結婚
  貸本漫画家の孤独な戦い
  「ガロ」に描きまくる
  売れっ子漫画家の超多忙な日々
  ラバウル再訪
  「水木サンのルール」を取り戻す
  手塚治虫氏のこと
  妖怪を探して世界を旅する
  おわりに—いずれ、あの世で


わんぱく三兄弟、大いに語る
鬼太郎の誕生(ガロ版)
「私の履歴書」は
日本経済新聞連載(03年)

武良三兄弟鼎談と
「鬼太郎の誕生」の特別付録も収録。
ちなみに「ガロ版」とも触れ込みだが、
この作品はガロ版じゃなくて、
マガジン版っぽ。
コミック昭和史
第一巻
講談社 94・08・15 プロローグ
迷子
初めてのラジオ
初めてサザエを食う
父の事件
治安維持法
満州某重大事件
毎日が運動会
親父大阪へ行く
昭和大恐慌
我が家も大恐慌
ロンドン軍縮会議
煙突男
農村の窮乏
子供大戦争
満州事変始まる
文庫版。親本は88年刊。
講談社漫画賞受賞。

歴史的昭和史と自分史的昭和史を
平行して描いた作品。

関東大震災〜満州事変
コミック昭和史
第二巻
講談社 94・08・15 大きな口論
のんのんばあの死
万宝山事件
ひだる神
上海事変
南の家
満州国の成立
夏の珍事
三原山
国際連盟脱退
二・二六事件
国共合作—中国の半日工作
南京入城
どこまでも続くぬかるみぞ
文庫版。親本は88年刊。
講談社漫画賞受賞。

歴史的昭和史と自分史的昭和史を
平行して描いた作品。

満州事変〜日中全面戦争
コミック昭和史
第三巻
講談社 94・09・15 東亜新秩序
新聞配達となる
日独伊三国同盟
紀元は二千六百年
開戦前夜
戦争か平和か
「トラ、トラ、トラ」
マレー、シンガポール攻略
香港、フィリッピン攻略
グアム、ウェーキ攻略
蘭印攻略
召集令状くる
ドウリットルの東京空襲
珊瑚海開戦
枕の魚
鳴らぬラッパ
文庫版。親本は89年刊。
講談社漫画賞受賞。

歴史的昭和史と自分史的昭和史を
平行して描いた作品。

日中全面戦争〜太平洋戦争開始
コミック昭和史
第四巻
講談社 94・09・15 ミッドウェー海戦
「飛竜」の突撃
ついに出陣
敵ソロモン群島に上陸!
パラオ
ほしがりません、勝つまでは
ガダルカナル転進
パラオからラバウルへ
中部太平洋攻防戦
ニューブリテン島に敵上陸
マキン・タラワ攻防戦
ズンゲン決死隊
ワニと靴
バイエン前哨戦
文庫版。親本は89年刊。
講談社漫画賞受賞。

歴史的昭和史と自分史的昭和史を
平行して描いた作品。

太平洋戦争前半
コミック昭和史
第五巻
講談社 94・10・15 インパールの悲劇
絶望の敗走
ぬり壁にあう
中部太平洋の戦い
中国戦線とマリアナ海戦
敵上陸前の日々
マッカーサーは帰ってきた
追いつめられた国民生活
レイテ海戦
敵上陸、中隊長自決
最後の死闘
幽霊部隊の出現
銃殺
文庫版。親本は89年刊。
講談社漫画賞受賞。

歴史的昭和史と自分史的昭和史を
平行して描いた作品。

太平洋戦争後半
コミック昭和史
第六巻
講談社 94・10・15 東条の強がり
森の人
ポツダム宣言
終戦
わが終戦前夜
人間天皇と復員
新憲法と戦後改革
飢えと混乱と活力と
空腹とのたたかい
米ソ冷戦構造はじまる
魚屋をやめて学生となる
あいつぐ謎の事件
紙芝居画家になる
復興のきざし
朝鮮半島 火を吹く
紙芝居のかいめつ
文庫版。親本は89年刊。
講談社漫画賞受賞。

歴史的昭和史と自分史的昭和史を
平行して描いた作品。

終戦から朝鮮戦争
コミック昭和史
第七巻
講談社 94・11・15 講和条約と日米同盟関係
ついに、マンガ「ロケットマン」を仕
上げる
もはや戦後ではない
「岩戸景気」はじめる
「もぐら」のような生活
六十年安保騒乱
どん底生活の日々
コーヒーより、そば
東京オリンピックと新幹線のかげに
「貧乏戦争」末期
反乱する学生たち
変わったアシスタントたち
高度成長の矛盾
ついに倒れる!
三十年ぶりの戦地
トペトロと再会
文庫版。親本は89年刊。
講談社漫画賞受賞。

歴史的昭和史と自分史的昭和史を
平行して描いた作品。

講和から復興
コミック昭和史
第八巻
講談社 94・11・15 万国博とハイジャック
美女エプペ
帰還兵たち
田中角栄と日本列島改造
家ダニのような生活(心象風景)
ロッキード事件
開放なき自由業(いや、不自由業)
安定生活の中での頽廃
再びトペトロの村へ
奇妙な豊かさ
平凡な日々と空想
怪人二十一面相
天皇崩御とリクルート
「戦争中の恩が返ってきてうれしい」
還暦を過ぎて、昭和をふりかえる
年表
文庫版へのあとがき
文庫版。親本は89年刊。
講談社漫画賞受賞。

歴史的昭和史と自分史的昭和史を
平行して描いた作品。

高度成長以降
完全版
マンガ水木しげる伝 上
戦前編
講談社 04・11・12   文庫版。
『昭和史』を始めとした、
自伝作品の総決算、
『ぼくの一生はゲゲゲの楽園だ』
の文庫版。

巻末にインタビュー
「水木しげるの「幸福論」1」
完全版
マンガ水木しげる伝 中
戦中編
講談社 04・12・10   文庫版。
『昭和史』を始めとした、
自伝作品の総決算、
『ぼくの一生はゲゲゲの楽園だ』
の文庫版。

巻末にインタビュー
「水木しげるの「幸福論」2」
完全版
マンガ水木しげる伝 下
戦後編
講談社 04・12・10   文庫版。
『昭和史』を始めとした、
自伝作品の総決算、
『ぼくの一生はゲゲゲの楽園だ』
の文庫版。

巻末に「水木しげる詳細年譜」の最新版。
しかし情報量が凄すぎる。尊敬。
水木しげるの
のんのん人生
大和書房 04・12・10   描き下ろし100枚の
オールカラー自伝絵物語
のんのんばあとオレ 筑摩書房 90・07・31 はじめに

のんのんばあ
キツネの声
ガキ大将帝国
チャンバラごっこ
「ダマシ」と地蔵祭り
軍人へのあこがれ
初恋の人
地獄極楽の絵の世界
太古に通った道
キセルなおし
「あかなめ」さわぎ
葬式への興味
「ゲゲが泳いだ!」

小学一年生となる
ペッタイの話
ゾウに鼻クソをかけられる
ネズミ、服の中にはいる
クソだらけの筆箱
捨てられたおひな様
「むけーっ」
「地下の都市」発見!
多趣味でいそがしい毎日
お盆の行事
お稲荷さんの監視
法田のキツネ
ペッタイ合戦
ガキ大将めざす攻防戦
「ナァープン」
村をあげての運動会
水泳大会
忠助との戦い
タケヤスとの大激戦
敵の連合軍本拠にせまる
相手なし
奇妙な先生たち
私設映画館、動物園を作る
まつろわぬ者ども
のんのんばあの死

亡国の子どもたち
「進学はだめでしょう」
流れてきた小舟
兄弟ゲンカ
毎日、罰だらけ
野球でもケンカ
はじめての個展を開く
ついにガキ大将となる

卒業、就職、クビ
転職、そしてまたクビとなる
ついにいなかへ帰る
日本は天国ではなかった

おわりに
文庫版。
親本は77年刊。
少年時代に関したエッセイを集めた本。

解説・井村君江
のんのんばあとオレ 講談社 97・07・11 のんのんばあ夫妻
のんのんばあとオレの始まり
べとべとさん先へおこし
イボ
ひっぱられるのは誰?
千草
銀行強盗
ぬるぬる坊主
小豆はかり
ドーナツ

映写機盗まれる
十万億土
千草の思い出

ぬりかべ
セッタイ
たたりものけ
相手なし
ひだる神
正の恋
妖怪劇場
人買い
決闘
かわいそうな美和ちゃん
別れ
文庫版。マンガ版。
元本は92年刊。

NHKで「のんのんばあ」がドラマ化され、
それの原作とされているが、
「ドラマのコミック化」でないかと思われる
ドラマは「文化庁芸術作品賞」を受賞し
ており
「好きだった」というファンは今も多い。

解説・南伸坊
(娘に語る)
お父さんの戦記
河出書房
新社
82・08・04 入隊
最前線
丘の上
土人部落
別れ
戦後の生活
小さな天国
あとがき
著者ノート「荒ぶる神々」
文庫版
他の版型でなら現在も入手可能?

その名のとおり、お父さんから娘へ
語るような文体で書かれた
戦記ノンフィクション。
挿絵がアシスタントを一切使わない
「水木しげるの絵」なのが良い。
この絵なんだよ、この絵。
水木しげるの
娘に語る
お父さんの戦記
河出書房
新社
95・06・02 入隊
最前線
丘の上
土人部落
別れ
戦後の生活
小さな天国
あとがき
文庫版、新装版。

上記の新装版。現在買えるのはこれ。
表紙や挿絵、あとがきなどに違いがある。
特に挿絵が点描になってしまったのは、
個人的に残念。
水木しげるの
カランコロン
作品社 95・08・31 漫画講座

水木しげるのすべて

ロータリー

漫画雑感・思うこと・妖怪は息を吹き返した!!
つげ義春氏との出遇い

現代の妖怪

そこで私は考えた

倒産(漫画)

近藤勇と国境線・池上青年のこと
ユートピアはどこに・戦争と糞
マンガ家の一日・辰巳ヨシヒロと僕
私の近況・運不運・霊魂
二十六年目の"基地"ラバウル
もしも…ぼくが教師だったら
雨月物語について・土人になりたい
鈴木翁二くん・ジャングルの味との再会
土人の食物・ロボット三等兵・おばけの話

コマ(漫画)

猫の道・妖怪の国・分かったようで分からない
楽園にかえる・原始生活を見直せ
超能力を考える・ニューギニア
身勝手なぼくの言霊・"庶民"を知る
作家活動二十五年目の感慨
おばあさんの死んだ日・万物に魂あり
嗚呼、キングコング・多磨霊園の怪
絵本のこと

ああ天皇とぼくの五十年(漫画)

聖者がゴロゴロいたよ・病める魂
楽園学入門・ギロチン文明・人生と努力
死人の靴・言葉の不思議・"楽園"はいずこに
子供たちに自然を・鳥取
私の好きなジョーク
わが心のニューブリテン島
妖怪の世界への招待状・鬼太郎秘話
突撃Q&A・スクラップ作って三十年
わが狂乱怒涛時代・マイソングマイライフ
幽霊、河童、妖精など不可思議世界の全調査
漫画家の重みはストーリー

朝がない…(短編小説)

ゴキブリ戦士・南方の妖怪
妖怪談義あるいは他界への眼差し
"ファッション"とはどういうものだろうか
ふくふくまんじゅうが"生きがい"

私の五点

四十年をふりかえって・精霊の招き
君、富み給うことなかれ・豪放磊落対談
河童の三平について・奇妙な味
去っていく南の友人たち・幸福
幸福観察猫・クマントン(座敷童)
生まれかわり・タイで"フハッ"と・妖人たち
回想対談ラバウルの頃
妖怪はあちこちに存在している!
私の一冊・妖怪を感じる脳力
霊とともに生きる人々の現実
霊を形にした妖怪像・気遣いに気づかず
世界初?お化けの銅像
いつも「仕事」休まず
両親の奇妙な空想力

あとがき
絶版。
目次を見てのとおりだが、
それまで埋もれていた、エッセイ
対談、アンケート、インタビュー
漫画、小説……とをごっそり集めた、
まさに「労作」という言葉を形に
したような、素晴らしい本。
娯楽性、資料性ともに非常に高い。

文庫版が二分冊で
河出文庫より出ているが、
(『〜になりたい』シリーズ)
内容が欠けていたり、
新規に増やされたりと、
結局両方買わされる羽目に、
なってしまうタイプの本。
マニア泣かせ。
水木しげるの
ラバウル戦記
筑摩書房 97・07・24 はじめに
ラバウル戦記 その一
ラバウル戦記 その二
ラバウル戦記 その三
トーマの日々
ラバウルとの別れ
おわりに
アルバムより
文庫版。
親本は94年刊。
水木氏が紙芝居作家だったころ描いた
絵物語「ラバウル戦記」に解説をつけて
単行本化したもの。
トペトロとの50年 中央公論社 02・07・15 はじめに
トペトロとの出会い
(初期スケッチ集)
トペトロとの再会
トペトロとの別れ
あとがき
文庫版。
親本は95年刊。
戦時中以後水木氏と交流があった
トライ族の青年トペトロとの交友記
不思議旅行 中央公論社 84・07・10 妖怪のミイラ・ざしきわらし・小豆はかり
河童・ぬらりひょん・さざえ鬼
たたりものけ・奇人.変人・怪人・宇宙人
エネルギー泥棒・時間金持ち・場所の怪
蝶になった少女・奇妙な力・予期せぬ出来事
器物に宿る霊・ツキモノの呪い
死者の招き・霊魂の世界・この世とあの世
死について・文庫版のためのあとがき
文庫版。絶版。
エッセイ集。
現在は「怪感旅行」というタイトルで
同社より購入可

解説・岩川隆
妖怪天国 筑摩書房 94・07・24 妖怪病・妖怪さま・妖怪とぼく
「妖怪ひだる神」のこと・河童つき
法田のキツネ・トシ神さん・妖怪のこと
妖怪を見た話・妖怪の"かたち"今昔
となりの神々・妖怪は妖怪を知る
精霊画と妖怪画・死の島
目に見えないものを見る・精霊に会う旅
最近のキモチ・ぼくと古典
『雨月物語』を読む・妖怪が分かる本
妖怪映画・仙術・妖怪地図から冥界図へ
霊魂の存在

天国病・奇妙な静寂
"生か死か"だけが青春だった
天国をのぞいた!・悪友"楽園"くん
南方の安らぎの国・二十六年目の土人
モグラの恋愛・軍医の一言・南の友
南方はあついから脳みそがなまける
失われゆく楽園・南狂い・原始学校
楽園研究会

締切病・体力・子どもの国のガキ大将
ぼくの"超能力"
人生に幸福とよばれるものはない
ぼくのキリフダ・8.15私の教訓
猛母・老父・トイレ談義・ブラジリア
人生は「きつねの小判」のようなものである
ゴジラと私・酒との出逢い・猫の生活
猫青年・真っ黒な足の裏
自分を幽閉した人・怪人・山ふじ
庭の生物たち・富士山の動物たち・生活車
"その事をし続けて死のう"
睡眠は幸福のモト・帽子の魂
ヒル寝は自然の掟である・設計遊び
わたしの天皇感覚・選挙演説
本当に好きなことを見つける
子供は自然に返すべきだ・人間関係
場所には感情がある・葬式に微笑・墓場考
少しずつ死ぬる

あとがき
文庫版。絶版。親本は92年刊。
エッセイ集。

解説・南伸坊
怪しい楽園 PHP 00・06・01 あかなめ・アシスタント・荒俣宏・家・出雲
雨月物語・絵描き・お盆・音楽・ガキ大将
河童・紙芝居・鬼太郎・キツネ・教育
靴・勲章・ゲーテ・結婚・講演・幸福
国賊・言葉・子供・境港・魚屋・酒・時間
試験・死後・仕事・締切・ジャングル・就職
趣味・水泳・睡眠・スクラップ・戦争・葬式
食べ物・父・机・つげ義春・天皇陛下
トイレ・動物園・南方・庭・ぬらりひょん
猫・ねずみ男・のんのんばあ・パウロ・墓場
初恋・母・人づきあい・貧乏・ふるさと・屁
兵隊・帽子・水木荘・虫・約束・友人・幽霊
妖怪・妖精・楽園・落第・ラッパ兵
ラバウル・旅行・霊魂・我が家の掟
過去のエッセイの中からいくつかを選び
辞典形式にして掲載した
エッセイ集。
カランコロン漂泊記 小学館 00・09・01 あわや弟殺し・馬車屋のキンカ
ひょうタン・北浦の松・のんのんばあ
幸運と不運・樅・な ぷーん・棺桶
おとっつあん

お助け爺さん・巨砲・小林二等兵
順番の神秘・小隊長の困惑・菩薩
マチュチェル・今村大将・ラッパと運命
成山二等兵・吉田軍曹・里見二等兵
意思の力・無念のパパイヤ
「プスプス」と運命・人間玉・ラフレシア
従軍慰安婦・リンバイ

佐々幸次郎・あさいますお
つゆきサブロー・寺山修二・山岡章
日本ミケランゼロ・トプエ
不幸な"見知らぬ人"・紙芝居の親方
ライ

110点・睡眠欲・偉大なる胃・貧乏力
猫・札束・死神教・戦争論・余生
文庫。
ビックコミック連載のエッセイ。
文章のエッセイとコミックエッセイ
が併録されている。
ちなみに本文のデザインは
このサイトでもお馴染みCSJ。

解説・京極夏彦
生まれたときから
「妖怪」だった
講談社 02・06・25 天才か、大凡人か?
無愛想か、愛嬌があるか?
宇宙派か、常識があるか?
夢見るリアリストか、ロマンチストか?
死が待ち遠しいか、怖いか?
「一応」エッセイ集らしい。
「一応」というのは、
文章を少し見るだけでも
あきらかに大先生の文章でないと
分かる代物だからである。
なんなんだろうこれ。

ただ表紙は凄くいい(笑)

文庫版が講談社+α文庫刊
妖怪になりたい 河出書房
新社
03・05・20 落第記・戦争と糞
悩める魂 太宰治のこと
わが心のニューブリテン島
楽園学入門 わたしの仕事と生活
猫の道・つげ義春氏との出遭い・奇妙な味
鈴木翁二くん・池上青年のこと
辰巳ヨシヒロと僕
身勝手なぼくの言霊・私の近況
鳥取 戦争と砂丘の思い出
"庶民"を知る 我が内なる日本軍隊
我が狂乱怒涛時代・さつま芋
ああ天皇とボクの五十年(漫画)
貧乏なのに働かない趣味人・絵本のこと
四十年をふりかえって・言葉の不思議
運不運・近藤勇と国境線・ゴキブリ戦士
運動不足解消が必要・水泳
世の中には不思議なことが多すぎて……
おばあさんの死んだ日・死人の靴
私は死者に「引っぱられた」
今も聞こえる兵長の「パパイアはまだか」
多磨霊園の怪・お化けの話・霊魂
原始生活を見直せ 精神の衣がえ
土人の食物・精霊の招き・南方の妖怪
踊り好きの初年兵と密林の少年トペトロ
聖者がゴロゴロいたよ インドブラリ族
タイで"フハッ"と…・クマントン(座敷童子)
生まれかわり・アボリジニの魚
精霊の呼び声・妖怪の踊りの輪に加わった
文庫。
『水木しげるのカランコロン』の再編集
(増えたり欠けたりしてる)の上巻

あとがき対談
『「鬼太郎」連載時の水木プロのこと』
水木×池上遼一
なまけものになりたい 河出書房
新社
03・06・20 鬼太郎秘話・河童の三平について
ふくふくまんじゅうが"生きがい"
ロボット三等兵・両親の奇妙な空想力
ビンタ 私の戦争体験・幸福
二十六年目の"基地"ラバウル
万物に魂あり
楽園に帰る 原始生活入門・妖怪の国
もしも……ぼくが教師だったら・漫画 コマ
子供たちに自然を
分かったようで分からない
祖先の匂い・去ってゆく南の友人たち
幸福観察猫・ギロチン文明
"楽園"はいずこに・異次元のよう、あのころ
コレクション・雨月物語について
霊を形にした妖怪像・マンガ家の一日
ある不思議な人形作家の死
トランクいっぱいの妖怪たち・人生と努力
私の一冊『ゲーテとの対話』
君、富みたもうことなかれ
作画活動二十五年目の感慨


漫画講座

ロータリー
文庫。
『水木しげるのカランコロン』の再編集
(増えたり欠けたりしてる)の下巻

解説・田島昭宇
補足
自伝的マンガは「奇人怪人大図鑑(短編集)」にも多く収録されている。
「幽霊艦長(戦記)」の「敗走記」も自伝的作品。
また「水木しげる未収録短編集(短編集)」などにもエッセイの掲載有。




<妖怪画集・子供向け図鑑>

妖怪世界遺産 講談社 02・10・26   CD-ROMの入った生誕80周年記念BOX
「妖怪世界遺産」は水木しげるの原画と解説のはいった
データベースCD
マイナー原画の多数収録や細かい解説など
素晴らしい内容。買って損なし。

なおBOXには貸本漫画デビュー作「ロケットマン」の復刻
「悪魔くんソノシート」の復刻や印鑑が封入。
水木プロの紙袋もファンとしては嬉しい

おまけ無しの廉価版も存在する。
図説 日本妖怪大全 講談社 94・06・20   文庫版。親本は91年刊。
日本の妖怪425を紹介した辞典。
図鑑類では量、質ともに一番手軽。
妖怪初心者はこれから入ると良い。
図説 日本妖怪大鑑 講談社 07・07・20   『続日本妖怪大全』の改題文庫版。
親本は94年刊。
日本の妖怪295を紹介した辞典。
前作に比べマニアックな妖怪多数。
         
東西妖怪図絵 読売新聞社 75・03・25   最初期の妖怪図鑑。
「日本の妖怪」と「世界の妖怪」に分かれる。

巻頭文:尾崎秀樹「現代に生きる妖怪-水木しげるの世界-」
あとがき:水木しげる「妖怪について」
妖怪「世界編」入門 小学館 78・08・31   小学館入門百科シリーズ76。絶版
現在は『世界の妖怪大百科』のタイトルで復刊されてます。

妖怪なんでも入門世界編。
妖怪のプロレスとか、妖怪のトランプとか
オープニングから飛ばしている。
妖怪100物語 小学館 79・04・30   小学館入門百科シリーズ88。絶版。
現在は『妖怪百物語』のタイトルで復刊されてます。

日本の妖怪を100紹介した読み物図鑑もの。
絵は古いバージョンが多い。ぬりかべに目鼻がある!!!。
妖怪クイズ百科じてん 小学館 79・12・31   小学館入門百科シリーズ101。絶版。
現在は『妖怪クイズ大百科』のタイトルで復刊されてます。

妖怪に関するクイズが延々続くという本。
殆どの絵がアシ絵。ちょっと不満。
鬼太郎なんでも入門 小学館 80・07・31   小学館入門百科シリーズ102。絶版。
現在は『鬼太郎大百科』のタイトルで復刊されてます。

入門百科モノのなかでも
特に入手しておきたい本のひとつ。
要するに「鬼太郎の秘密」的な本なのであるが、
出てくる裏設定の一つ一つが妙に温かったり、
本気で笑えたり、ある意味オトナが楽しむ
児童向け本かもしれません。
鬼太郎の排泄物を美味しそうに食す
森の虫たちは必見。
世界の妖怪100話 小学館 81・11・10   小学館入門百科シリーズ119。絶版。

その名の通り世界の妖怪話が100紹介されている。
一部の絵が洒落にならんくらい怖い……。
そして要所要所に挟まれた悪魔くんたちの台詞が
いちいち笑える。違う意味で。
河童なんでも入門 小学館 83・01・01   小学館入門百科シリーズ126。絶版。

河童に関したあれこれを紹介。
絵物語「河童水」併録。
妖怪おもしろ大図解 小学館 83・08・15   小学館入門百科シリーズ138。絶版。
現在は『妖怪大図解』のタイトルで復刊されてます。

大伴昌司ばりの妖怪解剖図集。
トンデモ的な面白さでは、
『鬼太郎なんでも入門』と並ぶ衝撃。
妖精なんでも入門 小学館 84・08・15   小学館入門百科シリーズ148。絶版。

妖精に関することのさまざまが詳細された本。
妖精100物語 小学館 84・09・14   小学館入門百科シリーズ153。絶版。

妖精の様々な物語を紹介する本。
悪魔くんの
悪魔なんでも入門
小学館 85・02・10   小学館入門百科シリーズ65。絶版。

世界の悪魔の図鑑。
特撮悪魔くんのあらすじ解説も。

65って欠番だったのか?
鬼太郎の天国・地獄入門 小学館 85・07・23   小学館入門百科シリーズ171。絶版。
現在は『鬼太郎の天国と地獄』のタイトルで復刊されてます。

世界中の他界観を分かり易く紹介。
漫画「死人列車」「鬼太郎の地獄めぐり」併録。
水木しげるの
妖怪図鑑 下
講談社 86・07・24   X文庫。絶版。
全2巻の妖怪図鑑。
解説、絵ともに『妖怪大全』と同じ。

あとがき(書き下ろし?)付き。
妖怪101ばなし 小学館 87・11・20   てんとうむしブックス。
家鳴りと海坊主の絵が珍しい。
海坊主は『少年サンデー』掲載の絵だな。
日本妖怪大全 講談社 91・04・23   現在は文庫版が刊行中。
日本の妖怪425を紹介した辞典。
版型が大きいのでずっしりと重い。
水木しげるの世界幻獣事典 朝日新聞社 94・08・20   オールカラー。
『週刊朝日百科・動物たちの世界』に発表した絵を中心に構成。
世界の「幻獣」を集めた妖怪画集。
続・日本妖怪大全 講談社 94・11・22   現在は『日本妖怪大鑑』の題で文庫化。
日本の妖怪295を紹介した辞典。
前作に比べマニアックな妖怪多数。
世界はゲゲゲ
世界妖怪大全
集英社 94・10・31 まぼろしのゲゲゲ
セノイのゲゲゲ
となりのゲゲゲ
セノイのゲゲゲ
おそろしのゲゲゲ
セノイのゲゲゲ
むかしむかしのゲゲゲ
あとがき
ヤングジャンプ連載。世界妖怪の図鑑。
妖怪画談 岩波書店 92・07・22 はじめに
奇妙なものをみてある記
出会った妖怪たち
妖怪の有名人たち
幽霊・付喪神のたぐい
奇想を楽しむ日々
岩波新書シリーズの1巻目。
当時ベストセラーになった。
幽霊画談 岩波書店 94/06/20 誰もが知っている幽霊たち
むかしむかしの幽霊
いま出没する幽霊
ひとだまたち
精霊といわれるもの
動物の霊たち
外国の不思議な幽霊

霊を視る楽しみ
岩波新書シリーズの3巻目。
幽霊が一杯。
妖精画談 岩波書店 96・07・22 水に出るもの
里に棲むもの
森にまつわるもの
岩波新書シリーズの4巻目。
その名のとおり西欧の妖精を集めた図鑑
本編の絵よりも各章扉の絵の方が
個人的にはハァハァ。
オフィス妖怪図鑑 講談社 97・02・15 親本は94年刊。
水木しげる「監修」本。
日常の変な人たちを、
妖怪で分類して遊ぼうみたいな本。
監修といっても絵と妖怪解説を提供しただけ。
妖鬼化 第1巻 ソフトガレージ 98・12・25   水木しげる画業五十周年記念原画集。大判、全8巻
後に選り抜きの廉価版(全6巻)が発売。
現在はDVD付きの完全版(全12巻)が刊行(ただし判型が小さい)

北海道・東北・関東編。
この版にのみスキャントークリーダーなる別売りの機械で
妖怪の音が聞けるという機能があったが、
現在は生産中止につき入手は非常に困難。

対談・水木しげる×京極夏彦
妖鬼化 第2巻 ソフトガレージ 98・12・25   水木しげる画業五十周年記念原画集。全8巻
中部編。
スキャントークリーダーなる別売りの機械で
妖怪の音が聞けるという機能があったが、
現在は生産中止につき入手は非常に困難。

対談・水木しげる×小松和彦
妖怪道五十三次 ㈱やのまん 03・05・26   水木しげる描き下ろし作品
『妖怪道五十三次』を完全収録した画集。
なんか増刷せずにデザインとか構成だけ変えて
同じ内容の本というのが何種類も出てる模様。
どれか一冊持ってれば十分だと思うよ。

京極夏彦、村上健司の寄稿有。
鬼太郎と行く
日本ぐるぅり妖怪めぐり
小学館 04・12・01   小学生向けの妖怪図鑑。

さり気無く幼年向け未収録短編が数編収録されている。
侮れない。
水木しげる妖怪大図解 講談社 08・05・16   『少年マガジン』の巻頭を飾ったカラーグラビアをまとめた本。
他では読めない珍しい絵満載。
08年にサイズを小さくした形で再発売された。
補足




<水木関連本>

  
妖怪まんだら
水木しげるの世界
世界文化社 97・08・10 水木妖怪ワールドへの招待
水木作品詳解
妖怪博士水木しげる
妖怪に会いたい
水木妖怪ワールド大百科
水木しげる入門書としては最良の本。
マニアも納得の構成は特筆に価するが
残念ながら現在は絶版

未発表作品「怪少年」や著名人らの寄稿も
見逃せない。
水木しげる記念館
公式ガイドブック
朝日新聞社 03・03・08 妖怪まぼろし絵巻
全国妖怪大地図
げげの間「水木しげる年代記」
水木しげるの仕事場
妖怪の世界
精霊の間
妖怪と人間が共生する街境港
復刻単行本未収録漫画
境港にある水木しげる記念館のパンフレット。
上記「まんだら」に引けをとらない位親切な本
幻の「紙芝居」や若いころ描いた絵本。
単行本未収録作品「五円玉」「海おしょう」
も嬉しい。
大水木しげる展 朝日新聞社 04・04・29   04〜05年にかけて全国を巡回した展覧会の目録。
荒俣、京極がプロデュースしたこともあり、
原画に始まり少年時代のコレクション、
紙芝居、貸本、未収録作品、写真、妖怪コレクションまで
これでもかというくらいの充実ぶり。素晴らしすぎる。

短編「ばく」
未発表作品「天中コブ」ほか多数収録。
水木しげる80の秘密 角川書店 02・07・30   水木ファンにはお馴染みの人々が
水木しげるを熱く語るという本。
未発表短編「三味線の皮」と
布枝夫人のインタビュー
初版特典のカラー色紙などが嬉しい。
鬼太郎解体新書 講談社 98・03・13 鬼太郎大対談
メイキングof言霊使いの罠
鬼太郎全史
水木しげる「幻の名作」お宝復刻!
京極夏彦が脚本を担当したアニメ鬼太郎
第四部の「言霊使いの罠!」及び
アニメ30周年の記念本

京極夏彦との対談
「言霊使い」のメイキング&設定に
声優やスタッフへのインタビュー。
アニメ全話リスト、マガジン扉絵コレクション
まで揃えたまさに素晴らしいに尽きる一冊。

幻の豆本「雨の夜の恐怖」
絵物語「鬼太郎・魔女人形」なども収録

京極夏彦の脚本が別冊付録。
絶版。
ゲゲゲの鬼太郎謎全史 JTB 02・04・01 鬼太郎は進化する
鬼太郎の謎と真実
仲間と協力者の謎と真実
鬼太郎が一目置く仙人と
神々の謎と真実
昨日の敵は今日の友
世界の妖怪たちの謎と真実
死闘を繰り広げた強敵の謎と真実
悪になりきれぬ妖怪の謎と真実
著・村上健二 佐々木卓

数少ない鬼太郎の謎本のひとつ。
水木しげる本人が監修なので
図版使いまくりで分かりやすい
作りになっている
「ゲゲゲの鬼太郎」特別展 朝日新聞社 03・07・01 原画
雑誌・書籍
グッズ
水木しげる記念館での特別展の目録。
鬼太郎の珍しい原画など色々と収録。
水木しげると鬼太郎変遷史 YMブックス 07・05・24 はじめに

紙芝居時代(1950-1957)
貸本時代(1957-1965)
雑誌時代I(1965-1969)
雑誌時代II(1970-1979)
雑誌時代III(1980-1989)
雑誌時代IV(1990-1999)
補完編

「鬼太郎作品」扉絵コレクション
「鬼太郎作品」総リスト
「鬼太郎作品」収録単行本リスト
「鬼太郎単行本」収録作品リスト
「貸本版鬼太郎作品」収録単行本リスト
籠目舎刊「鬼太郎作品」単行本リスト

あとがきのようなもの
平林重雄著。
間違えなく最大級の鬼太郎資料集成。
未発表や幻の作品の断片も掲載。
買う価値しかない、労作。
水木しげる 貸本漫画のすべて YMブックス 07・05・24 はじめに
貸本漫画の表紙一覧
昔、「貸本漫画」という時代があった
水木しげる貸本漫画のすべて
水木しげる貸本漫画リスト
山口信二著。
水木の貸本作品のデータ、あらすじ、抜粋などを
各一ページずつまとめたカタログ本。
凄い本ではあるが、
単にカタログでしかない部分もあり…。
水木しげるの魅力 誠勉出版 02・07・15 文人・水木しげる
水木マンガを読み解く
水木しげる・その周囲
小説とエッセイ
水木漫画名作案内
水木しげる資料館
志村有弘・編
ナンタラ大学のセンセイなどが
名前を連ねる凄そうな本。
しかし中身は良くも悪くも
無難な入門書である。

しかしながら資料館の酷さは
いかがなものか。いくらなんでも
纏まりがなさ過ぎる。
屁のような人生 角川書店 09・12・01 テーノーと呼ばれて
軍隊はコッケイなところだった
金がないから散歩ばかりしていた
ふくふくまんじゅうが生き甲斐だった

幽霊一家
蛙男の謎(悪魔くん)
河童の三平(抄)
鬼軍曹
鬼軍曹ちょいとスリル
奇妙な人がやけに多かった
丸い輪の世界
ハト
妖怪イソガシに追い回されて
テレビくん
おばけナイター(鬼太郎)
幽霊の手(三平)
漫画はオモチロくなければイカン
百点鬼(草稿)
一陣の風
イースター島奇談
妖怪サンに描かされているんです
お化けを追いかけて幸せになった
幸福は八〇を過ぎてからです

花町ケンカ大将
落第生
余生

あとがき
水木しげる生誕八十八周年記念出版。
関係者とネット限定販売のみの箱付きもあり。

生涯を資料、証言等で紹介しながら、それぞれに時代の作品を併録する構成。
悪くない部分もあるのですが、過去に優れた類似本が沢山あるので……
個人的にはコレクターズアイテムです。

(草稿)は期待して損しました。ちゃんと掲載しろよ。
         
消えた漫画家
アッパー系の巻
新潮社 00・12・10   大泉実成著。文庫版

「竹内寛行」の項にて、
一連の偽鬼太郎などの詳細な文章。
フハッ第52号 水木伝説 01・12・30   ファンクラブによる同人誌。
復刻特集「最後の妖怪」「ポコポコ」
その他情報記事。
フハッ第53号 水木伝説 02・04・10   ファンクラブによる同人誌。
児啼爺石像建立記念特集。
ソノシート版「妖怪大戦争」
「ようかい百ものがたり・こなきじじい」
ほか復刻。
石像建立の記事など。
フハッ第52号 水木伝説 02・07・10   ファンクラブによる同人誌。
「水木しげるの昭和史」特集。
主に戦争体験に関する雑誌記事の再録など。
貸本マンガ史研究17 貸本マンガ史研究会 06・09   特集戦記マンガ1。
水木作品についての言及多数。
補足




<人間・水木しげる>

妖怪と歩く
ドキュメント・水木しげる
中央公論社 97・09・10 正体不明の人
妻と娘と別荘と
アメリカの霊文化を訪ねる旅
戦争体験の夏
交錯する群像
さらなる探索
エピローグ
文庫版。
親本は94年刊。
10年に増補がついて再文庫化(下記参照)
足立倫行著

水木しげるという人間を知るための
最高級の資料。
「ねぼけ」などの注釈としても良。
まさに名著。オススメ。

解説:大泉実成
妖怪と歩く
ドキュメント・水木しげる
新潮社 10・04・01 <>正体不明の人
妻と娘と別荘と
アメリカの霊文化を訪ねる旅
戦争体験の夏
交錯する群像
さらなる探索
エピローグ
少し長い前書き
新潮文庫版あとがき
文庫版。
足立倫行著

上記、親本および文春文庫版以降の水木を追う追補も充実。
更に充実した本として復活! 必読書!

解説:呉智英
水木しげるの妖怪探検
マレーシア大冒険
講談社 99・08・15 はじめに
「冒険家」水木しげる登場!!
「大冒険」の系譜
「妖怪千体説」の受難
ベニソイの儀式で踊り出す
ブスには冷酷な水木しげる
人の三倍驚くから、元気なんです!?
妖怪の紀元は精霊である
妖怪博士の大予言
先生、断崖絶壁を登る
あと二十年は冒険を続ける!!
文庫版。
親本は94年刊。
著・大泉実成
絵・水木しげる

妖怪冒険のルポ。
水木しげるの大冒険
幸福になるメキシコ
祥伝社 99・06・15   著・大泉実成
絵・水木しげる

妖怪冒険のルポ第二弾!
水木しげるの大冒険2
精霊の楽園オーストラリア
アボリジニ
祥伝社 00・10・01   著・大泉実成
絵・水木しげる

妖怪冒険のルポ第三弾!
水木しげると行く
妖怪極楽探検隊
角川書店 04・08・20 アラマタ象との旅(水木エッセイ)

水木大先生と南海秘境探検の説
戦争と精霊のニューギニア探検
水木プロ合同「ヨーロッパ」怪奇ツアー
ナポリ編
水木しげると見たトーテムポールの人々
神々の島
ジャマイカの静かな旅(ちょっと失敗の旅)
土と死をめぐる祭り
日本のピラミッドと神の声
因幡の麒麟伝説
日本の妖怪(講演ノートより)
あとがきに代えて

付録:おわりの対談
著・荒俣宏
アリャマタの水木同行旅行記の集大成。
著者が著者だけにかなり専門的な内容。
水木の魅力も存分に浮き出されている。
荒俣妖怪論や水木の書くエッセイも素敵。
なかなかの良著。お勧め。
ゲゲゲの女房 実業之日本社 08・03・11 静かな安来の暮らし
結婚、そして東京へ
底なしの貧乏
来るべきときが来た!
水木も家族も人生一変
名声ゆえの苦悩と孤独
終わりよければ、すべてよし

あとがきにかえて
武良布枝著
夫人による自伝。

10年にNHKで朝ドラ化&映画化(完全に別の企画)で話題に。
お父ちゃんと私 やのまん 08・03・25 我が家のゲゲゲな日常
お父ちゃんの面白い行動
ズイボなお父ちゃん
妖怪漫画家水木しげる
お父ちゃん海外冒険旅行に行く!
お父ちゃんと私
水木悦子著
娘の視点から見た水木を描くエッセイ。
ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘 文芸春秋 10・02・10 まえがき(手塚るみ子)
ずっと父が好きだった
父の仕事場
猫(水木しげる)
「普通の家」だった、かな?
"父親"として
なかがき(水木悦子)
父の女性観
父と音楽
「レッツラゴン」RIMIX(赤塚不二夫)
作品の中のワタシ
父の仕事を継ぐ
ペックスばんざい(手塚治虫)
あとがき(赤塚りえ子)
水木悦子、赤塚りえ子、手塚るみ子が父について語る鼎談本。
娘が選ぶ父の傑作短編も掲載。
「猫」と言うのは『カランコロン漂泊記』のあれです。

赤塚不二夫が手塚るみ子をホテルに誘ったというエピソードが衝撃的。
水木しげる
鬼太郎と妖怪の世界
講談社 00・11・20 まえがき
妖怪との出会い
戦争で南方へ
めまぐるしい生活
紙芝居、そして鬼太郎誕生
つらい貧乏生活
鬼太郎の大ヒット
世界一の妖怪博士
著・児玉淳
火の鳥人物文庫3

子供向けの伝記本。
お子様の夏の読書感想文
に是非(笑)
         
「ガロ」編集長 筑摩書房 87・09・29 『ガロ』創刊のころ
大陸での夢と現実
特価本と赤本の世界
三祥社の時代
『ガロ』売れ出す
個性豊かな新人たち
あとがき
著:長井勝一。文庫版
水木と縁の深い「三祥社」「青林堂」
の誕生までと裏話。
水木に関する記述も多数散見される。
解説:南伸坊

資料として武良茂名義の未収録作品
『これはたまらん』も収録されている。
つげ義春1968 筑摩書房 02・09・10 まえがき
貸本マンガから『ガロへ』
つげ義春1968
つげ義春をめぐる人たち
著:高野慎三。文庫版
つげ義春の名作「ねじ式」の誕生前後の話。
当時のつげは水木プロで手伝いをしており、
その頃の様子が良く伺える一冊。
解説:山根貞男
編集狂時代 新潮社 04・05・01   松田哲夫。文庫版

水木とも縁の深い名物編集者の自叙伝。
裏話的な逸話が豊富。
ビッグコミック創刊物語 プレジデント社 08・12・16   著:滝田誠一郎

『ビッグコミック』創刊までのあれこれを追うドキュメント。
創刊時の連載作家であった水木のエピソードも散見。
補足




<雑誌、書籍・掲載、特集、インタビュー>
文春漫画読本 文芸春秋 69・04・01 エッセイ「映画館で女に手を握られたら」掲載
未収録ではありませんが、
もうタイトルの時点で永久保存決定でしょう(笑)
内容も想像の斜め上を行く素晴らしさ。
ガロ 1970 2 青林堂 70・02・01 未収録作品「未来のトオキョウ」(二頁イラスト作品)掲載。
サンデー毎日増刊
劇画&マンガ第3集
毎日新聞社 70・08・07 対談:水木×野坂昭如「人類の絶滅をこの目で見ましょう」
ガロ 1973 11 青林堂 73・11・01 イソップ漫画シリーズ
「チャンピオンと晴れ着」「トランク」
「どうなってんの」「これはたまらん」掲載。
ガロ 1974 11 青林堂 74・11・01 半未収録作品「黒い砂漠」再録。
("半未収録"というのは一部再編集したものが、
『昭和史』他に挿話として収録されているからです)
太陽'75 8月号 平凡社 75・07・12 特集・お化けと幽霊

寄稿文「万物に魂あり」
妖怪画「妖怪紳士録」
別冊新評水木しげるの世界 新評社 80・10・10 一冊丸ごとの総特集本。
竹宮恵子との対談。周辺人物による寄稿。評論。
当時としては画期的な年譜、作品リストなど、
盛りだくさんな内容。
今、後追いで読んでも損のない内容です。
マンガ奇想天外
SFマンガ競作大全集 NO.7
東京三世社 81・08・15 異色対談:水木×山岸涼子「妖怪、お化け、そして天国…」
丸 4月特大号 潮書房 82・04・01 未収録短編「のらくろ大戦争」掲載。
『のらくろ』オマージュ企画。
鬼太郎もの四頁。
SFマンガ競作大全集 PART15 東京三世社 82・07・01 未収録掌編「メタモルフォーゼ 変身」
テーマ別カラーショートとして、
世にも珍しい水木しげるの四コママンガ。
えすとりあ 季刊三号 えすとりあ 82・08・01 「漫画作家と読者とを結ぶ専門誌」だそう。
水木しげる特集。
短編「髪様の壺」再録。
インタビュー、評論など。
Comic Box ふゅーじょんぷろだくと 82・09・01 特集「長井勝一ガロ編集長」
写真とコメント
SFマンガ競作大全集 PART21 東京三世社 83・09・01 未収録掌編「宇宙人ET」掲載
COMIC BOX 1986 6 ふゅーじょんぷろだくと 86・06・01 特集「何処へ行く!?墓場の鬼太郎」
高取英の文章と、
インタビュー「僕は妖怪博物館を作りたいんだ」
「漫画贖本」傑作選 文芸春秋社 89・01・10 文庫。
短編「妖怪枕返し」収録。
ガロ 1991 9 青林堂 91・09・01 水木しげる特集号

未発表作品「赤八」
未収録作品「口さけ女の怪」「復活の日」
対談・水木×長井勝一
「漫画の描き方」復刻
ガロ作家らによる水木オマージュ
南伸坊、呉智英の寄稿など盛り沢山。
ガロ 1993 1 青林堂 93・01・01 水木しげる特集号2

新作「きのこ」
南伸坊、呉智英との鼎談。
伊藤徹による水木キャラの記事
日野日出志、辰巳ヨシヒロなどの寄稿。
水木しげる写真館などまたまた盛り沢山。
アサヒグラフ 朝日新聞社 94・11・18 巻頭カラー「水木しげるの南方葬祭」
トペトロの葬儀に関するエッセイと写真。
死体の本 宝島社 95・08・05 別冊宝島228

インタビュー記事
「妖怪博士の死体写真は「おたく宗教」を血祭りにあげる!?」
まんだらけ13 まんだらけ出版部 95・08・05 某漫画古本専門店の目録。水木しげる特集
インタビュー、水木プロアシスタント座談会
「幻の古書漫画『赤電話』について私が知り得たすべて」(マキノ正彦)など充実。
クイックジャパン Vol.15 太田出版 97・08・31 特集「水木しげるの世界」

20,000字インタビュー
消えた漫画家「三人の鬼太郎作家」
幻の貸本短編作品復刻
「アマゾンの奇妙なもの」
「火星人がやってきた」
リトルモア VOL,1 SUMMER リトル・モア 97・07・10 短編『壁』再録
マンガの鬼 創出版 97・10・09 ガロの編集者が逃げて、新会社云々の過渡期に出た本。

インタビュー「廃刊が一番イカンですよ!」
『怪』創刊の話がメイン。
寄生人 大田出版 97・10・28 つゆきサブロー著
霧の中のジョニー(吸血鬼エリート)のモデルとして
有名なつゆきの漫画の復刻。

水木の描いた当時の表紙。
特別インタビューなど収録
リトルモア VOL,3 SUMMER リトル・モア 98・01・10 短編『雪のワルツ』(東眞一郎名義)再録
日本経済新聞 朝刊 日本経済新聞社 98・末頃 中途半端な切り抜きな為、詳細紛失

『創るアングル』コーナーにてインタビュー
「無心になって描く妖怪画」
ダ・ヴィンチ 99年4月号 メディアファクトリー 99・04・06 水木しげる大特集

描き下ろしイラスト。
「ねずみ男的人生のススメ」
インタビュー「ぼくはねずみ男」
フィギュア王13 ワールドフォトプレス 99・07・30 大特集・水木しげるの玩具王国

インタビュー「ねぼけ人生を語る」
まんだらけZENBU NO.4 まんだらけ出版部 99・09・20 特集・水木しげる

インタビュー「秘密倉庫について」
ミュージシャンが語る水木しげるの世界
他、特集記事掲載
朝日新聞 朝刊 朝日新聞社 00・05・07
〜00・05・21
読書面にて連載エッセイ
「いつもそばに、本が」全三回。
水木しげるの妖怪談義 ソフトガレージ 00・08・10 画集『妖鬼化』全八巻に収録された、
対談に新規、加筆を加え収録した対談集。

京極夏彦
小松和彦
荒俣宏
養老孟司
吉村作治
美輪明宏
南伸坊&呉智英
撮っておきのマンガ家達 モッツ出版 00・12・20 著:斉藤亮一
著者が43人の漫画家を撮影した写真集。
ポケ玩ランドVol.1
妖怪道
徳間書店 01・12・25 記事・水木しげるの妖怪世界探訪

インタビュー、玩具紹介他
コミック伝説マガジン
Vol.7
実業之日本社 02・08・09 未収録短編「星のカケラ」再録
読売新聞朝刊 読売新聞社 02・09・16 『〜さんのお品書き』コーナーにてインタビュー
「パパイア・こそいで食べた"命綱"」
ダ・ヴィンチ 02年12月号 メディアファクトリー 02・12・06 特集『フギャーと生まれて80周年
天才漫画家水木しげる再入門』

紹介記事、歴代担当編集者インタビューなど
AERA '02.12.9 朝日新聞社 02・12・09 記事「妖怪ブームいいヨーカイ」にて、
インタビュー。
週刊少年マガジン
クライマックスをもう一度
講談社 02・12・16 マガジン版悪魔くんに関するインタビューと、
「悪魔くん なんじゃもんじゃの巻」の最終回
当時の特集画報記事を掲載。
朝日新聞 夕刊 朝日新聞社 03・04・18 文化面「風韻」にてインタビュー
「さっさと逃げれば、勝ち」
わらしべ偉人伝 扶桑社 03・05・20 ゲッツ板谷・著

インタビューと
帯文「水木さんが出てるから面白いはずだ。」
ダ・ヴィンチ 03年9月号 メディアファクトリー 03・09・06 京極夏彦大特集

特別インタビュー
別冊宝島858
僕たちの好きな京極夏彦
宝島社 03・09・26 インタビュー
TVブロス 03年24号 東京ニュース通信社 03・11・22 特集『祝!秋の叙勲!!
嗚呼、あこがれの水木サンになりたい!』
インタビュー、特集記事他
鳥取NOW 2003 WINTER 鳥取県広報連絡協議会 03・12・01 特集『マンガ王国鳥取』
インタビュー、特集記事他。
小学生時代の級友、池淵さんの寄稿が面白い。
毎日新聞 朝刊 毎日新聞社 04・01・06 特集ワイド1「水木しげるさんの思い」
にインタビュー掲載。
週刊 ファミ通 エンターブレイン 04・02・06 「ファミキング」コーナー及び
連載漫画『どきバグ』(柴田亜美・作)に
インタビュー掲載。
野ざらし忍法帖 筑摩書房 04・05・10 著・山田風太郎。文庫版
山田風太郎忍法帖短編全集2

山田風太郎原作の水木短編「大いなる幻術」
とその原作「忍者枯葉塔九郎」を収録。
別冊宝島1045
ゲゲゲの鬼太郎 妖怪百物語
宝島社 04・07・29 一冊丸ごと水木特集なムック。
新作漫画『北浦の松』や、インタビュー。
京極、荒俣のインタビューや多々の記事。
最近の水木しげるの周辺を知るには良い本
インタビューのDVDもついている。
あと妖怪プロジェクトの横浜ライブも
ちょっとだけ見ることができる。
読売新聞朝刊 読売新聞社 04・09・01
〜04・10・05
「時代の証言者」コーナーでの連載。
インタビューを含めた、生涯紹介記事。
全十七回。
絶望に効くクスリ VOL.4 小学館 05・06・05 山田玲司著
ヤングサンデー連載のインタビュー漫画。
水木は第38夜「月の時代」に登場。
ちなみに希望のライムは「怠け者になりなさい」
妖怪文藝 巻之壱 小学館 05・09・01 文庫。東雅夫編
妖怪をテーマにした文芸アンソロジー。

随筆「ぬらりひょん」(『怪感旅行』所有)収録
ユリイカ 05年9月号 青土社 05・09・01 特集*水木しげる

京極との対談「面白くなきゃ、ダメなんです!」
短編「マッチ売りの少女」再録
その他論考、トリビュート漫画など
盛り沢山の内容。
妖怪文藝 巻之参 小学館 05・11・01 文庫。東雅夫編
妖怪をテーマにした文芸アンソロジー。

未収録小説「ノツゴ」収録。
漫画大学 Vol.4 小池書院 05・11・03 「デハラノリユキの片想い対談」
のゲストとして登場。対談。
まんがパチンコ
オリジナル必勝法
辰巳出版 05・12・10 短編「なまけものでいいじゃないか」
水木しげるのパチンコ漫画!
ぼくらが大好きだった
特撮ヒーローBESTマガジン
Vol.8
講談社 06・01・10 巻等特集 悪魔くん
「悪魔くん」「河童の三平妖怪大作戦」ほか、
妖怪をテーマにした特撮がテーマの号。

対談水木×平山亨
別冊宝島1259
日本「軍人」列伝
宝島社 06・02・26 日本の軍人にスポットを当てたムック。
特別インタビュー。
こんなに楽しい!
妖怪の町
実業之日本社 06・04・24 五十嵐佳子著

境港の町おこしを追ったノンフィクション。
監修、インタビューやイラストなどで参加。
朝日新聞 朝日新聞社 07・03・28 文化面。
鬼太郎再ブームに関するインタビュー。
ゲゲゲの鬼太郎パンフレット 松竹株式会社 07・03・28 実写映画『ゲゲゲの鬼太郎』のパンフレット。
荒俣氏とのインタビュー掲載。
HYPER HOBBY PLUS VOL.1 徳間書店 07・12・01 「爆笑師弟対談 妖怪フィギュア天国」水木×荒俣
ほか妖怪コレクションや関連書品の記事。
雑誌オリジナル商品通販も。
不思議ナックルズ VOL.12 ミリオン出版 07・12・05 インタビュー「水木しげるという異端者」
大泉実成によるインタビュー
ダ・ヴィンチ 08年2月号 メディアファクトリー 08・02・06 鬼太郎40周年記念で小特集。
布枝夫人とのインタビューほか。
HYPER HOBBY PLUS VOL.2 徳間書店 08・04・01 対談「水木しげるは何処より来たり
何処へ帰るのか」水木×南伸坊
ほか特集記事とか、オリジナル商品通販とか。
読売新聞夕刊 読売新聞社 08・04・16 「pop style」の電気グルーヴ特集に何故か登場
アンケートの回答は爆笑もの。
HYPER HOBBY PLUS VOL.3 徳間書店 08・07・01 対談水木×佐野史郎
ほか特集記事とか、オリジナル商品通販とか。
ウェンツ映画とか墓場アニメの話題。
HYPER HOBBY PLUS VOL.4 徳間書店 08・10・01 対談水木×中川翔子
ほか特集記事とか、オリジナル商品通販とか。
ウェンツ映画とか墓場アニメの話題。
プレイボーイ 集英社 09・02・09 インタビュー
「この世への興味がなくなっちゃった
 カンジだけど、今が一番シアワセ」
下ネタをいわせようとするインタビュアーに対し、
かなり失礼な発言連発な先生が良い。
まんがライフ
09年11月号
竹書房 09・11・01 同誌25周年記念号
著名作家寄稿の一人として登場。
『新鬼太郎/猫町切符』のコマを流用して創った四コママンガを寄稿。

発売直前に急逝した臼井義人氏の寄稿がほのぼのしてて泣ける。
pen 2010 5/1 阪急コミュニケーションズ 10・04・15 80ページにわたる特集。
インタビューを初め、『ゲゲゲの女房』前後の大先生を
俯瞰するにはいい特集になっているかと。

「丸い輪の世界」や「妖精をたずねて」の大判掲載や
ちばてつや、池上僚一描きおろしの水木キャラ(!)など見所満載。
補足
少しずつ集めたいですが……大変そうだなァ。ここまで来ると。




<雑誌・怪>

怪 零号 角川書店 97・10・10 妖怪人類学「パプア・ニューギニア編」(ルポ)
秘境ニューギニア大冒険記(イラスト)
目撃画談(妖怪画)
神秘家列伝『スウェーデンボルグ』(マンガ)
世界妖怪協会とは何ぞや(エッセイ)

会談「不幸の消滅」水木×荒俣宏×京極夏彦
怪 第壱号 角川書店 98・03・01 妖怪人類学「雲南編」(ルポ)
目撃画談(妖怪画)
神秘家列伝『ミラレパ』(マンガ)
世界妖怪協会通信(エッセイ)

対談「大シャーマンが現代を癒す」水木×佐々木宏幹
怪 第弐号 角川書店 98・05・15 妖怪人類学「メキシコ編」(ルポ)
メキシコの妖怪(妖怪画)
目撃画談(妖怪画)
神秘家列伝『マカンダル ゾンビ伝説』(マンガ)
世界妖怪協会通信(エッセイ)

対談「霊を描くシャーマン」水木×宮田登
怪 第参号 角川書店 98・09・01 ホピの純粋なる精霊信仰(ルポ&妖怪画)
目撃画談(妖怪画)
神秘家列伝『夢見男 明恵』(マンガ)
世界妖怪協会通信(エッセイ)

対談「"音"に宿る精霊たち」水木×足立倫行
怪 第四号 角川書店 99・02・01 妖怪人類学「知られざる壺崇拝(台湾)」(ルポ)
"壺"祭り会談(エッセイ)
目撃画談(妖怪画)
神秘家列伝『安倍晴明』(マンガ)
世界妖怪協会通信(エッセイ)
怪 第五号 角川書店 99・05・01 韓国の妖怪(妖怪画)
目撃画談(妖怪画)
神秘家列伝『不思議な人 年恵さん』(マンガ)
世界妖怪協会通信(エッセイ)

対談「韓国妖怪談義」水木×金両基
会談「睡眠力こそすべての源」水木×荒俣宏×京極夏彦
怪 第六号 角川書店 99・09・01 目撃画談(妖怪画)
神秘家列伝『コナン・ドイル』(マンガ)
世界妖怪協会通信(エッセイ)

対談「妖精の時代来る」水木×井村君江
怪 第七号 角川書店 99・12・31 オーストラリア旅日記(ルポ&妖怪画)
目撃画談(妖怪画)
神秘家列伝『宮武外骨』(マンガ)
世界妖怪協会通信(エッセイ)

対談「無限の大地に暮らす人々」水木×松山利夫
怪 第八号 角川書店 00・05・01 ジンバブエ漫遊記(ルポ&妖怪画)
目撃画談(妖怪画)
神秘家列伝『出口王任三郎』(マンガ)
世界妖怪協会通信(エッセイ)
怪 第九号 角川書店 00・09・01 神々の故郷(ルポ&妖怪画)
目撃画談(妖怪画)
神秘家列伝『役小角』(マンガ)
世界妖怪協会通信(エッセイ)

対談「神秘の国の異邦人」水木×荒俣宏
怪 第拾号 角川書店 01・01・01 妖怪人類学「ミャンマー編」(ルポ&妖怪画)
目撃画談(妖怪画)
神秘家列伝『井上円了』(マンガ)
世界妖怪協会通信(エッセイ)
怪 VOL.0011 角川書店 01・08・01 妖怪人類学「ブータン」(ルポ&妖怪画)
神秘家列伝『仙台四郎』(マンガ)
目撃画談(妖怪画)
世界妖怪協会通信(エッセイ)

対談「妖怪ロッカー、妖怪大将に会う」水木×坂本慎太郎
怪 VOL.0012 角川書店 01・12・25 トーテムポールの人々(ルポ&妖怪画)
神秘家列伝『天狗小僧寅吉』(マンガ)
目撃画談(妖怪画)
世界妖怪協会通信(エッセイ)
怪 VOL.0013 角川書店 02・08・15 妖怪人類学「バリ」(ルポ&妖怪画)
徳兵衛と丸子石(マンガ)
神秘家列伝『駿府の安鶴』(マンガ)
目撃画談(妖怪画)
世界妖怪協会通信(エッセイ)
怪 VOL.0014 角川書店 03・03・31 妖怪人類学「英一蝶」(妖怪画)
神秘家列伝『柳田國男』(マンガ)
目撃画談(妖怪画)
世界妖怪協会通信(エッセイ)

座談会「「妖怪大戦争」勃発!?」水木×荒俣宏×京極夏彦×宮部みゆき
会談 「"怪"大賞募集!」水木×荒俣宏×京極夏彦
怪 VOL.0015 角川書店 03・08・30 麒麟獅子(妖怪画)
神秘家列伝『泉鏡花』(マンガ)
目撃画談(妖怪画)
世界妖怪協会通信(エッセイ)
怪 VOL.0016 角川書店 04・04・10 妖怪人類学「七尋女婆」(エッセイ&妖怪画)
神秘家列伝『平田篤胤』(マンガ)
目撃画談(妖怪画)
世界妖怪協会通信(エッセイ)

鼎談「怪大賞発表」水木×荒俣宏×京極夏彦
怪 VOL.0017 角川書店 04・10・05 妖怪人類学「御柱」(妖怪画)
『妖怪大戦争Ⅰ』(マンガ)
目撃画談(妖怪画)
世界妖怪協会通信(エッセイ)
怪 VOL.0018 角川書店 05・03・05 妖怪人類学「油すましどん」(妖怪画)
水木しげる妖怪を語る(インタビュー)
『妖怪大戦争II』(マンガ)
目撃画談(妖怪画)
世界妖怪協会通信(エッセイ)

鼎談「第二回怪大賞決定!」水木×荒俣宏×京極夏彦
怪 VOL.0019
妖怪大戦争公式ガイド
角川書店 05・03・05 『妖怪大戦争III』(マンガ)
世界妖怪協会通信(エッセイ)
怪 VOL.0020 角川書店 06・01・28 妖怪人類学「シュバルの理想宮」(妖怪画&エッセイ)
『神秘家・水木しげる伝 第一部』(マンガ)
目撃画談(妖怪画)
世界妖怪協会通信(エッセイ)

鼎談「第三回怪大賞決定!」水木×荒俣宏×京極夏彦
怪 VOL.0021 角川書店 06・07・31 妖怪人類学「パプアニューギニア」(妖怪画&エッセイ)
『神秘家 水木しげる伝 第二部』(マンガ)
目撃画談(妖怪画)
世界妖怪協会通信(エッセイ)
怪 VOL.0022 角川書店 07・02・27 『巻頭大特集ゲゲゲの鬼太郎』
「三味線猫のなげき」「大ボラ鬼太郎」「鬼太郎とねずみ男」復刻。
妖怪人類学「おかしな奴の頃」(妖怪画&エッセイ)
『神秘家 水木しげる伝 第三部』(マンガ)
目撃画談(妖怪画)
世界妖怪協会通信(エッセイ)

ほか
アニメ&実写映画関連記事。
鬼太郎作品「妖怪・怪人・怪物大図鑑」
鼎談「水木さんの鬼太郎人生論」水木×荒俣宏×京極夏彦
鼎談「第四回怪大賞決定」水木×荒俣宏×京極夏彦
怪 VOL.0023 角川書店 07・08・03 妖怪人類学「のんのんばあの家」(イラスト&エッセイ)
『神秘家 水木しげる伝《最終回》』(マンガ)
目撃画談(妖怪画)
世界妖怪協会通信(エッセイ)
怪 VOL.0024 角川書店 08・02・22 妖怪人類学「西村神社」(妖怪画&エッセイ)
『水木しげるの異界旅行記 ルーツをたどる旅隠岐編』(マンガ)
目撃画談(妖怪画)
世界妖怪協会通信(エッセイ)
怪 VOL.0025 角川書店 08・08・07 妖怪人類学「青柴垣神事」(妖怪画&エッセイ)
『水木しげるの異界旅行記 ルーツをたどる旅戦国編』(マンガ)
目撃画談(妖怪画)
世界妖怪協会通信(エッセイ)
怪 VOL.0026 角川書店 09・04・03 「水木さんと文楽」(談話)
『水木しげるの異界旅行記 ルーツをたどる旅古代出雲編』(マンガ)
「水木しげるの激写博物館」(イラストエッセイ)
世界妖怪協会通信(エッセイ)
怪 VOL.0027 角川書店 09・07・22 『水木しげるの異界旅行記 ルーツをたどる旅お葬式』(マンガ)
「水木しげるの激写博物館」(イラストエッセイ)
世界妖怪協会通信(エッセイ)
怪 VOL.0028 角川書店 09・11・30 『水木しげるの異界旅行記 ルーツをたどる旅南方編』(マンガ)
「水木しげるの激写博物館」(イラストエッセイ)
世界妖怪協会通信(エッセイ)
怪 VOL.0029 角川書店 10・03・29 『ゲゲゲの不思議草子 一猫の巻』(マンガ)
「水木しげるの激写博物館」(イラストエッセイ)
世界妖怪協会通信(エッセイ)
補足
『怪』とは水木しげる、荒俣宏、京極夏彦が中心となり作った妖怪専門誌。
毎号ディープな妖怪研究の結果が報告されている。
上記の作品の中では『神秘家列伝』のみは角川書店より単行本が三巻まで発売中。
(単行本の未収録分は後に文庫版四巻で補完されています)
『妖怪大戦争』は描き下ろしのラストエピソードを加え単行本、文庫化済み。
『神秘家水木しげる伝』も単行本、文庫化済。




<解説、推薦文、寄稿>

県別性格診断 河出書房新社 91・05・20 文庫版。再版。
初版は86年刊。

河出書房新社編集部著
いわゆる「県民性」を取り上げた書籍。
各都道府県出身の著名画家が
県の名所地図を寄稿しており、
水木は鳥取県を担当。
恐怖夜話 おばけの本 廣済堂出版 91・08・10 文庫版。親本は74年刊。

平野威馬・著
挿絵を寄稿。
図説
日本未確認生物辞典
柏書房 94・01・05 笹間良彦・著
帯に推薦文。

『わけの分からない"存在"というのはいないのではなく
いる(二文字点ルビ)のです。ただ、気がつかないだけです(後略)』
狂骨の夢 講談社 95・05・08 京極夏彦・著
裏表紙に推薦文。

『京極夏彦くんは、大の妖怪愛好家だった。氏がこともあろうに
"妖怪小説"なる新ジャンルを開発しバリバリとやっている(後略)』
アジアもののけ島めぐり 光文社 99・05・20 林 巧・著。文庫版。
解説文『おばけについて』寄稿
妖怪辞典 毎日新聞社 00・04・05 村上健司・著
帯に推薦文

『これ一冊あれば安心。安眠できます』
妖怪図巻 国書刊行会 00・06・20 多田克己・編
帯、裏表紙に推薦文

『(前略)妖怪好きの人は、必ずこの一巻を
枕頭にかざるべきである。』
おせん 其之七 講談社 03・12・22 きくち正太・著
雑誌『イブニング』連載の漫画。
帯、に推薦文

『多分オモシロイであろうと思う
多分おもしろ過ると思う』
紙芝居昭和史 岩波書店 04・08・19 文庫版。親本は七一年刊行。
解説。
補足
探せばまだ山ほどありそうな感じですな……。



<過去の更新ぶり>
06/09/16
『水木しげる叢書別巻<六>』『水木しげる叢書別巻<七>』『ゲゲゲの鬼太郎1』『ゲゲゲの鬼太郎2』『天空のゲゲゲの鬼太郎』(鬼太郎)
『KCS悪魔くん千年王国 第一集』『KMC河童の三平(II)』(少年向け)『現代漫画5水木しげる集』『SWC怪奇死人帳』『ぽけっとまん』 『ニッポン幸福哀歌』『貸本モダンホラー』上、下(短編集)、『妖怪おもしろ大図解』『悪魔なんでも入門』(画集)
『編集狂時代』(人間・水木しげる)、『丸 4月特大号』『漫画読本傑作選』『こんなに楽しい!妖怪の町』(雑誌、書籍・掲載、インタビュー)
『怪 VOL.21』『怪 VOL.22』(雑誌・怪)


06/03/02
『水木しげる貸本傑作大全Ⅰ 全五巻』(鬼太郎&短編、中編集)、『豪華愛蔵版コミックヒットラー』(伝記)
『えすとりあ季刊三号』『コミック伝説マガジンVol.7』『妖怪文藝 巻之参』『漫画大学Vol.4』『まんがパチンコオリジナル必勝法』
『特撮ヒーローBESTマガジンVol.8』『日本「軍人」列伝』(雑誌・掲載特集インタビュー)、『怪Vol.20』(雑誌・怪)

05/09/07
『新編ゲゲゲの鬼太郎5、6』(鬼太郎)、『妖怪大戦争』(少年向け)、『姑娘』(戦記)、『糞神島』(短編集)、『水木しげるのカランコロン』(エッセイ)
『河童なんでも入門』『鬼太郎の天国・地獄入門』『幽霊画談』(画集)、『水木しげるの妖怪談義』『妖怪文藝巻之壱』
『ユリイカ059月』(雑誌、書籍・掲載、特集)「怪VOL.0019」(雑誌・怪)、『県別性格診断』(寄稿)


05/05/22
『カラー版妖怪まんが 鬼太郎』『カラー版妖怪漫画 鬼太郎の妖怪旅行2』(鬼太郎)、『悪魔くん2』(少年向け)、『水木伝説XVII』(戦記)
『妖怪100物語』『鬼太郎なんでも入門』『妖精なんでも入門』(妖怪画集・子供向け図鑑)、「文春漫画読本694月号」、「ガロ7311月号」
「ガロ7411月号」「SF漫画競作大全集part21」『寄生人』「リトルモアVOL,3」「朝日新聞00年5月」「朝日新聞03年4月18日」「読売新聞04年9月」
『絶望に効くクスリ VOL.4』(雑誌、書籍・掲載、特集、インタビュー)


05/03/16
『鬼太郎のベトナム戦記』(鬼太郎)、『水木しげる貸本傑作大全II 全五巻』(少年向け&短編、中編集)、『カッパの三平(ぼくら版)』(少年向け)
『日本奇人伝(再版)』(短編、中編集)、『完全版漫画水木しげる伝 全三巻』『のんのん人生』『娘に語るお父さんの戦記(新装)』『妖怪天国』(自伝・エッセイ集)
『妖怪「世界編」入門』『妖怪画談』『日本ぐるぅり妖怪めぐり』(妖怪画集・子供向け図鑑)、『大水木しげる展』『ゲゲゲの鬼太郎特別展』(関連本)
『ガロ70年2月号』『死体の本』『少年マガジンクライマックスをもう一度』『わらしべ偉人伝』(雑誌、書籍・掲載、特集、インタビュー)
『怪 VOL.17』『怪 VOL.18』(季刊 怪)、『紙芝居昭和史』『おばけの本』(解説、推薦、寄稿)

04/09/16

『戦記傑作大全』全8+別冊(「戦記」)、『水木しげる不思議な世界』全4(「短編集」)、『水木しげると行く 妖怪極楽探検隊』(「人間・水木しげる」)
『ガロ 1993 1』『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪百物語』(以上「雑誌・掲載、特集、インタビュー」)


04/06/27
『沖田総司』(伝記物)、『水木しげるの【雨月物語】』(古典)、『生まれたときから「妖怪だった」』(自伝・エッセイ集)、『リトルモア VOL,1 SUMMER』(雑誌・掲載)
『野ざらし忍法帖』(水木関連本)

04/04/19
『ゲームブック ゲゲゲの鬼太郎』(「鬼太郎物」)、『中公愛蔵版 河童の三平』(「悪魔くん・三平など(少年向け)」)、『水木サンの幸福論』(「自伝・エッセイ集」)
『太陽'75 8月号』(「雑誌・掲載」)、『怪 VOL.0016』(「雑誌・怪」)、『ガロ 1999 9』『クイックジャパン Vol.15』(「雑誌・特集、インタビュー」)


04/02/27
『死女の手』(「短編集」)、『(娘に語る)お父さんの戦記』(「自伝・エッセイ集」)、『妖精画談』(「妖怪画集」)、『水木しげるの魅力』(「水木関連本」)
『ダ・ヴィンチ 02年12月号』(「雑誌・特集」)


04/01/25
『ゲゲゲの鬼太郎⑰』(「鬼太郎物」)、『妖怪クイズ百科じてん』(「小学館入門など」)『「ガロ」編集長』『つげ義春1968』(以上「人間・水木しげる」)
『日本経済新聞朝刊98・末頃』『読売新聞朝刊02・09・16』『毎日新聞夕刊04・01・06』『週刊ファミ通04・02・06』(以上「雑誌・特集」)
『おせん 其之七』(「解説・推薦文」)

04/01/10
『ゲゲゲの鬼太郎⑩』『ゆうれい電車』『ブルートレインおばけ号』(以上「鬼太郎物」)、『猫又の恋』『はかない夢』(以上『短編集』)、
『耳なし芳一』(「古典」)、『妖怪になりたい』『なまけものになりたい』(以上「自伝・エッセイ集」)



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